クロード・モネ 《サン=ラザール駅にて、ノルマンディーからの列車》 〜 アートの聖地巡礼(米国)

画像1 シカゴ美術研究所で「もう一度みたい作品」から、今日は、クロード・モネ、《サン=ラザール駅にて、ノルマンディーからの列車》(1877)。原題は、「La Gare Saint-Lazare, le train de Normandie」。モネは、パリの「サン=ラザール駅」の計12点の連作(オルセー美術館所蔵の《サン=ラザール駅》を含む)を描いており、そのうちの8点を第3回印象派展に出展したそうだ(シカゴ美術研究所公式サイトより)。特に、シカゴ美術館所蔵の、この作品は、ブルーグレーの色彩や蒸気の表現がいい感じ。