クロード・モネ 《大きな葉巻を吸う男の風刺画》 〜 アートの聖地巡礼(米国)

画像1 米国のアートの聖地のひとつ、シカゴ美術研究所で「もう一度みたい作品」を紹介している。今日も、ちょっと気分を変えて、同研究所の貴重な所蔵作品から10代のクロード・モネ(1840-1926)の作品を紹介する。この作品は、《大きな葉巻を吸う男の風刺画》(1855/56)。モネは、若い頃、風刺画が上手いと評判だったらしい。彼が15歳か16歳頃の作品だが、シカゴ美術研究所の公式サイトは、この作品に関する詳細な作品情報を公表していない。そういえば、クラスメイトの中に必ず1人は、似顔絵が上手い男子あるいは女子がいたな。