土星と木星が一番近づく日に思い出す作品

画像1 今日は、冬至。そして、土星と木星が最も近づくグレートコンジャンクションが起きる。木星といえば、ユピテル。土星といえば、サトゥルヌス。あ、今回は、そちらへいかないでおこう。そうだ。土星といえば、メランコリア。メランコリアといえば、デューラーの《メランコリア》(1514)。版画だから、世界の様々な美術館に所蔵されている。上野の国立西洋美術館にもあったはず。これは、クリーブランド美術館所蔵のCC0の作品画像。そして、グレートコンジャンクションの後に、地の時代から風の時代へ入る。当方も、風にのって自由になるかな。