期間限定イベントの振り返り - Sushi Work開発
期間限定イベントの概要
まずはお礼
期間限定イベントに参加いただいた皆さま、ありがとうございます！アンケートの回答を見ると、楽しんでいただけたようで良かったです。
開催してみて初めて分かることがたくさんあり、良い学びの機会になりました。分かったことを、いくつか書いてみます。
みんなの目標達成結果が一覧できる画面は、1週間が適切
イベント期間中、参加者の目標達成状況を一覧できるようにしました。
アンケート結果では、この画面について「自分も目標達成せねばと意欲が湧く」に全員が回答してくれました。ネガティブな意見はなかったものの、イベント期間についての別の質問には、1週間がちょうど良いという結果でした。
中期的な期間に渡って目標達成に対する意欲を持てるように、このような画面をSushi Workの「常設の」機能にしようかなと構想してました。
しかし、イベントを行なってみて、この画面はイベントで1週間に留めておいた方が良いなと考え直しました。
実際に自分がイベントに参加してみて、1週間なら良くても、この画面を毎日ずっと見るのは、プレッシャーがかかり過ぎて、ちょっと辛いなという感想を持ちました。
モチベーションアップになる
もともと目標達成をあまりこだわらないタイプのため、丁度良い具合にお尻を叩かれる感じで良かったです
いつもよりもみんなも頑張っているという意識が高く持てた．また，みんなに迷惑をかけたくないという気持ちもあった
イベントのおかげで適度な張り合いが生まれ、単調になりがちな日々の作業もやるぞ！という気持ちで取り組めました。最近作業サイクルが乱れ、sushiworkのタイマーを回す(タイマーに従う)こと自体が面倒くさくなっていたのですが、久しぶりにsushiworkを再開するモチベーションになりました！
イベントがモチベーションアップに繋がったようで良かったです！僕自身も主催者自身が目標未達では格好がつかないと、いつもより頑張れました。
イベントの前週とイベント週では、結果の数値も向上しています。
完食貫数は3割増加
イベント前週の合計: 1,490貫
イベント週の合計: 1,947貫
目標達成者数は5割増加
イベント前週の合計: 118人
イベント週の合計: 176人
イベント参加者だけでは、これだけの数値は増えないはずので、イベント参加者以外への波及効果もあるのかもしれません。
そして、イベントが終了している今週も完食数や目標達成者数は増加傾向が続いています。これは嬉しい🎉
生成AI寿司でも大将の特別な寿司として役割を果たせた
どうやって生成AI寿司画像を作ったかについては、こちらを参照ください。
アンケート結果を見ると、課題はありつつも、生成AI寿司も概ね好評いただけたようです。
本物の寿司画像の方が良いという意見が大半を占めるかなと覚悟していましたが、アンケートに回答してくれた方が優しかったせいか、その意見はありませんでした。
頑張って何度も生成したかいがありました🍣
また、次のイベントでぜひ採用したい提案をいただきました。
AIで画像を生成していると、恐らく生成に失敗することもあると思うのですが、その「失敗画像」の中でも面白いものを目標達成できなかった日の「特別な寿司」として提供してもらうことはできないでしょうか？大将「すまねぇ…今日の寿司は失敗しちまったぜ…。(次はがんばるぜ！)」みたいな感じで…。(笑) やはり何ももらえないよりは、「ハズレ」をもらえてクスッとできた方が、連帯責任的プレッシャーも感じにくいし、今日は(も)がんばろうという気持ちになれるかなと思いました。
これは面白いですね！確かに生成AIなら失敗したイマイチな寿司画像はいくらでも生成できますし、クスッと笑えていいことしかないですね。次回のイベントで採用します！
結果更新のメールが参加のきっかけになる
前日の結果をイベントページに更新した後、イベント参加者宛にメールを送信していました。
そのメールを楽しみにしてくれていた方もいて嬉しかったです。受信者にとって嬉しいメールなら、Sushi Workへの参加のきっかけになるので、まだメールも有効だなと思いました。
一方でなくても良かったという方もいるので、欲しい方だけにメールを送信する仕組みが必要そうです。
最後に
アンケートへ回答いただいた皆さん、ご協力ありがとうございました！とても熱心にご回答いただき、イベントを開催して良かったなと思えました。
アンケート結果を全ては公開できませんでしたが、全部にきっちり目を通してます。次回のイベントをより良いものにすべく、参考にさせていただきます！
Sushi Workをご利用いただくことが開発の励みになります。ぜひ一度利用してみてください！