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脳性まひ児、歩くをめざす②必要あるの?③どんな手術で何回手術した?

こんにちは!
宇宙人双子のどんまい母さん、すしたまです。

前回は軽度脳性まひの兄が
手術をするきっかけについて書きました。
今回は手術する必要があるのかどうか、
何回手術した?
ということについて書きます。
手術内容は

選択的痙性コントロール手術(OSSCS)です。
初めて英字で書きました。笑
筋肉を切ったり伸ばしたりして緩め生活しやすくする手術のことです。

結論は・・・

 \手術してよかった!!!ほんとに!!!/

ただ、必要あるのかどうか。
これには答えがありません。

主治医に聞いても「絶対やったほうがいい」
と言われたことはありません。
やったらこうなるかなという話はありました。

歩ける可能性はある
といえるものの
絶対歩けるようになるなんて言えない。

しかも筋肉の調整なのでリスクがある。
尖足(かかとがあがってしまう症状)を
ゆるめることは出来るけど
ただかかとがつけば良いということではない。
歩けるようになるとしても
走ることは難しいかもしれない。

私たち家族がこの手術があると知った時、
兄はまだ3歳。
本人が決めるにはまだ難しい。
少しでも望みがあるのなら、
挑戦してみようと家族で相談し
手術することに決めました。

手術に関して著書も出している医師で
これもチャンスだなと思ったのもたしかです。
この手術が誰でもできるものではないからです。

そして
「手術は1度では終わらないかもしれない」
ということは何度も話がありました。
現在小学5年生の時点で2回手術をしました。
(1回目4歳・2回目8歳)

なぜかというと、
成長期になると筋肉も骨も成長する。
成長すると共に、また筋肉の硬さが出てくるので
その時に再び手術することになるかもしれないとのことでした。

1度目と2度目の手術は
場所・医師が変わります。

なので1つずつ書いていきますね。

今日はこの辺で!
お読みいただき
本当に
本当にありがとうございました!

泣いて喜びます‼︎





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