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8/20 「誰かに見てもらいたい」じゃなくて「自分が見てみたい」、Instagramを自分の雑誌にする。

このnoteを読んでくださっている方は、Instagramをどのように使っているでしょう。

食べ物の写真ばかり?

自撮りばかり?

二つとも私の投稿です。食べ物。自撮り。あとペットなど、よくある投稿です。

私は、自分の心が動いたポイントのなかでも、比較的キレイに撮れたものを投稿していました。

でもそれは、自分しかその意味を理解できずに全然「イイネ」が来なかったりします。それが続き、Instagramに投稿することが楽しめなくなってきていました。

Instagramはもうほとんどの人がアカウントを持っていて、ミーハーなツールになりつつあります。謎のハッシュタグが乱用されたり、個人のアカウントを利用して「ネットビジネスを始めませんか?」というメッセージが来たり、スパムコメントも話題になりました。

さらに今は、インフルエンサーと呼ばれる方々の活躍で、もうSNSは「運用」するツールとなっています。

先日、書店でゆうこすの本を立ち読みしました。(買わなくてごめんね!ゆうこす!)

コチラです。

そのなかに、「Instagramを自分の雑誌にする」という言葉があったのです。

ゆうこす曰く、

1ページ(1投稿)ごとでも数ページ(数投稿)ごとでも、すべて自分で、しかも無料でディレクションできるツールなんて今までなかった。このツールが自分の「好き」だけをこれでもかと詰め込んで、思う存分発信できる

とのことでした。

私はこの部分を読んでSNSをビジネスに使うような「SNS運用」でもない、でも自己満足でもない、新たなInstagramの捉え方に気づけました。

ハッシュタグだらけで「イイネ」のためであるように見えてしまうような投稿や、自分しかその意味を理解できないような投稿ではなく、「好き」を詰め込み、作り上げ、自分自身の内面や持っているセンスを「雑誌」という形に映し出すことで自分自身を再認識できるツールであるということに気づいたのです。

これなら、自分自身もワクワクしつつInstagramを作っていくことができるし、その副次的な効果として、見ている人にも自分を知ってもらい、それを好きか嫌いか、判断してもらうことができます。

先述したように、もうInstagramは運用するものになっています。

巷には、「イイネを得るためのたったxx個の方法!」と謳った雑誌記事や、フォロワー・イイネ数の売買などもあるようです。

でも、ただ一生懸命に「イイネ」の数を稼ぐだけで、投稿している自分は楽しい気持ちや、ワクワクする気持ちになれるとは、思えないのです。

もちろん「イイネ」を得ることは悪いことではありません。Instagramをきっかけに様々なチャンスも転がっているでしょう。

ただ、「イイネ」を得るために試行錯誤したり一喜一憂してしまうより、

自分だけの世界観が作られることに自分でもワクワクしながらInstagramを作っていくほうが、いいものが作られるし楽しめます。

「誰かに見てもらいたい」よりも「自分が見てみたい」に素直になって、自分だけの世界観をInstagramに作っていってみませんか?

私も含めてこのnoteを読んだ人が、もっと楽しくInstagramを使えるようになりますように。

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