社会人1年目の私より。
#社会人1年目の私へ の企画と、このハッシュタグで文章を書いてくださったすべての人に、社会人1年目の同期のみんなを勝手に代表して、私がお礼を言います。
それぞれのnoteを書いてくださって、そして皆さんの社会人1年目を教えてくださって、ありがとうございます。
社会人ももうすぐ二か月。私は、先日から部署に配属され、日々先輩社員にくっついてまわりながら仕事を覚えようとしています。手の付け所が全くわからなかったり、優秀な同期に圧倒されるばかりだった研修期間が終わり、ひとまずひと段落つきました。研修期間は心の余裕がなく、至る所で不安な気持ちを吐露しては、先輩社会人の皆さんや、友人に励まされる日々でした。そんな日々の、心の支えとなってくれていたのが、この#社会人1年目の私へ でした。
この企画に気づいたのは、このnoteからです。
大好きなnoteというサービスが、piece of cakeという会社が、私が社会人になったこの時期にこんなコンテストを開催している。辛い日々でもう寝たいと、布団の中で丸まっていましたが、半ば運命めいたものを感じてすぐさま読みました。そして思わずTwitterでシェアしました。
社会人はじまって三週間目の金曜日。研修課題に全く歯が立たない自分に絶望し、スラスラこなす同期たちを見て、情けなさと劣等感と恥ずかしさで文字通り押しつぶされそうだったとき。でもサタケさんの、この言葉がすっと心に入ってきました。
若いうちにかける恥はかけるだけかこう、失敗もたくさんしていい。それがないと本当の成長はない。そう思ってあの頃の頼りなかった自分を肯定しているよ。
同期のみんなに、自分のできなさを見られたところで自分が損するわけじゃない。ただ恥ずかしいだけで、損害が出ているわけでもない。痛いものは早めに経験して、それを糧にすればいい。と。この言葉から、そう思うことができました。そこから、生き恥をかきながら、汗みどろでも、立ち向かっていこうと唱えながら研修に取り組むようになったのです。
ほかにも、このタグのnoteをたくさん読みました。その一つ一つに、社会人1年目の私は本当に助けられています。当たり前が当たり前のようにできない社会人1年目もいたし、どうしようもなくブラックな会社に入ってしまった社会人1年目もいました。感想noteも書こうと思っています。
読んでいるとそれぞれ皆さん、散々な社会人1年目です。でも、それを糧にして踏ん張っているし、その失敗を、よい思い出としています。さらに多くの皆さんが、「頑張れ」と、そして「大丈夫だよ」といってくれているんです。その「頑張れ」と「大丈夫だよ」を、私は僭越ながら、たった今社会人1年目である私たちにいってくれていると感じています。そしてこんなにエールをいただけるんなら、もしかしたら本当に大丈夫なのかもと思えるのです。
働くこと、社会の中で生きていくこと、成果を出すこと。すごく難しくて、大変なことなんだなと、毎日毎日思います。社会の荒波に毎日飲まれているようです。その波を乗りこなしていたり、うまくやり過ごしたりしている社会人の先輩方の経験を聞くことで、私たちは、少なくとも私は、勇気をもらっています。
社会人二か月目。最初の大きな荒波は超えたような感じがします。今は比較的穏やかですが、穏やかな波には穏やかなりの悩みもあるんだなという気付きを得ました。これからまたすぐに荒波がきそうです。でも、このハッシュタグを毎日少しずつ読み進めて、また生き恥をさらしてふんばろうと思えます。
重ねてになりますが、この企画と、企画を作った皆さん、そしてそれぞれの社会人1年目を教えて下さった皆さん、本当にありがとうございます。いつも救われています。
お礼の気持ちをnoteにしました。趣旨とはずれてしまうかもしれないけれど、ハッシュタグをつけて投稿します。届きますように!
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