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0年0組の話と『僕らのミクロな終末』の話- 2023/02/05 日記#56

・ヘッダー使用画像 cr. 0年0組 公式サイト(期間限定公開)

・0年0組の5話を見た。

・転校生の3人、飛び級で参加しているだけあって、なかなかハイレベル。

・完全未経験のKEIGOさんは、リズム感が課題かなと思った。歌もダンスも、リズム感が根底になきゃいけない。ってつんくさんが言ってた。今後に期待。

・レーザービームの稽古中、「まるで」という歌詞のところで、語尾を伸ばさずに一文字ずつ切ろうという提案をしていたのが印象的だった。

・歌って、上手い人でも結構語尾が伸びがちになり、リズム感がなくなる。

・ただ、私の中でレーザービームのベストパフォーマンスはHICOだけなんだ。ごめんね。

・ITARUさん、相変わらず独自路線を走っていて最高。ストレンジャー・シングスのニットに祖母のロングスカートという、なんともハイセンスで庶民的な組み合わせ。

・男性である私の推したちはみんなハイヒールが好きなので、ITARUさんも是非ハイヒール履いてほしい。

・この子は本当に自己プロデュースが上手いタイプなんだろうな。

・流行に逆らった重めの前髪に黒髪ボブ、中性的なお顔立ち、だけど玉置浩二さんに憧れる0年0組いち渋い男、どこか陰があるようで、実はサッカー少年な一面も。まだまだ隠し持っているものがありそう。奥が深い。

・ヘッダーに使用した画像、期間限定でダウンロードできて、後々ダウンロード数のランキングが公開されるとのことで、微力ながら貢献してきた。

・そういえば、0年0組の公式HPにファンが投稿できるBBSがある。今日確認したら私のコメントが載っていた。少し前の回だったけれど、スタッフさんが確認していたら載るだろうなと思って狙って書いたものなので、嬉しかった。もちろん、ピックアップされるために嘘を書いたわけじゃなくて、書いてあることは本心。

・本アカウントの方で1本書いた。

・ほぼ1日で完成させた割には書きたいこといっぱいかけたけど、反響はどうだろう。実写の話題ばかり投稿していたので、商業の話になると予測がつかない。

・1話を見た。

・真澄役は『先輩、断じて恋では!』にも出演していた瀬戸さんで、律役の中田さんはノンノ出身で映像メインの俳優さんのようだ。

・瀬戸さんはまぁいいとして、中田さんはちょっと演技が惜しい感じ。でも『飴色パラドックス』よりかは全然マシ。

・見終わったあと、もしかして原作者が同じ『ポルノグラファー』のドラマと監督脚本一緒なのでは?と思ったらやっぱりそうだった。

・私、この監督のNCシーンが本当に苦手で、『ポルノグラファー』もそれに耐えられなくて1話で見るのをやめてしまった。今回もとりあえず1話は最後まで見れたけど。

・丸木戸マキさんの描くイラストやNCシーンって本当に官能的で美しいのに、この監督が撮ると即物的で俗世的で、全然綺麗じゃない。普段まったく機能していない共感性羞恥が煽られる。

・一昔前の実写BLのイメージビデオみたいなシーンもどうかと思うし、リアルへの追求は好きだけど、原作がお耽美BLなので、流れがリアルなのかと言えばそんな感じもしない。なのに、NCシーンの絵面だけは突然妙にリアルっぽくなる。

・素人が自分で撮ってるようなゲイビデオの方がよっぽどリアルで扇情的。

・綺麗さを売りにしている作品で、NCシーンだけ急に下手なアダルトビデオになるの、全然バランスが取れていなくて、こんなんなら入れないほうがマシって思ってしまう。

・男性の性的表現、NCシーンに対する意識が、何十年も前の価値観で止まっている感じ。

・以前タイBLと日本BLを比較するnoteを書いたときに、「こういう記事ではポルノグラファーが取り上げられない。名作なのに」とツイートされていたことがある。続編も映画も出ているし、人気なのだと思う。私と同じように、この監督のNCシーンが合わない人っていないのだろうか。


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