痛みを受け入れる
スゥザンさんのケアでは、毎回、セルライト吸引機でセルライトを攪拌しています。
実は、この攪拌作業をする時には、痛みを伴います。
セルライト自体は太っている人だけでなく、痩せている人にも存在しています。
足の内側、背中、肋骨の上など痛みを感じる箇所は人それぞれです。
セルライト吸引機での吸引はものすごく強いわけではないのですが、普段動かしていない筋肉を物理的に動かすような形になるので、翌日筋肉痛になることもあります。
最初は中程度の刺激でもかなりの痛みがありましたが、2度目は1度目ほどの痛みはなく、3度目はレベルを強に上げ、頑張っています。
流石に強はかなりの痛みを伴いました。
痛いけれど、クリアすることで、体の中の変化に気付くようになりました。
私の場合は、だんだん吸着力が増してきたような感覚があります。
吸着力が増すということは、空気が入らないということです。
空気が入ると吸引機が跳ね返されてしまうので吸着しないのです。
体の内側の組織が張りすぎて、皮膚の内部が固くなってしまうと皮膚に柔軟性がないので空気が入ってしまいます。
針金をイメージしてみてください。
堅い針金を無理して動かすと折れてしまいます。
でも、造花を制作する時に使う柔軟性のある針金だと、いかようにもアレンジでき、デザインできます。
針金と同じ原理で、セルライト吸引機の回数を重ねることで中が抜けていくので皮膚が動くようになり、吸着しやすくなります。
まずは痛さに慣れ、受け入れることが大事です。
ただ、「痛い、痛い」だけではなく、「それだけため込んでいたんだな」と思うことで楽に受け入れることができます。
痛みが和らぐということは、体が変化しているというサインなので、まずは受け入れてその先の変化を楽しみたいと思います。
お問い合わせ:マジカルスゥザン 東京/高輪店
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