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シンガーソングライターは人生のハンドルを他人に任せないという決意表明をしている

長いタイトルになってしまいました・・・

シンガーソングライターについて、ふと思ったことです。

シンガーソングライターは人生のハンドルを他人に任せないという決意表明をしている

これは職業としてシンガーソングライターをやっているのか、とかは全然関係ないです。

とにかく、自分自身で詞を紡ぎ、曲を作り、歌うという行為です。

この行為自体が、ハンドルを自分が操作しているよ!という宣言なのです。

僕自身もそうだし、僕の周りにもたくさんいます。

みんなそれぞれ、違っているし、それぞれが個性を大事に歌っています。

それはとても比べられるものではありません。

自分を生きているという決意表明なのです。

だから、僕はシンガーソングライターさんが好きです。

その人の歌っている姿を見ると安心します。

こうして、決意表明をしている人が他にもいる!

たくさんいる!

僕らは社会性を求められるようになると、途端に人の反応や顔色を伺うようになります。

おそらく、学校に入るとそういう感覚が強くなります。

いわゆる右習え的な感覚。

そういうものを必死で得ようとして、その結果自分の人生をハンドルを他人に預けがちです。

安心な道を走っているようですが、気がつくと、自分は運転していません。

誰かの自動操縦です・・・

そこに気がついて、そのハンドルを取り戻す行為。

それがソングライティング。

おそらく、シンガーソングライターさんは無意識にそれを発動させて、歌っています!

ソングライティングを通して、蘇る自分の魂。

そう考えると、とても崇高なことです。

誰と比べるでもなく、誰のためでもなく、自分のために歌う。

ただそれだけで良いと思います。

それはきっと誰かの心に火をつけます。

自分のハンドルは自分で操作する。

そう決めた人たち。

愛すべきシンガーソングライター。

あなたの周りにもたくさんいるはずです。