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私というオフローダー

コーチングとマネジメント、そして家族が、今の私のライフの殆どを占めている。
それらからできてる自分に、私はこんな車のイメージを持ってる。

オフロード車って言うんですね、こういう車。

車に詳しくないどころか運転免許も持ってない私なので車のメカニズムを正しく理解してないかもしれないけど、、、

前輪がマネージャー職で、後輪がコーチ。
馬車でいうカボチャがオットで、運転手を突き動かす源が子ども。

前輪と後輪は、その駆動ぶりがお互いに影響を及ぼしてる。
前輪の駆動で後輪は安心して走るし、後輪の底力で前輪も走れてるところもある。

カボチャは、運転手を雨風や日差しから守ってくれる。
そして何より、運転手に「このオフローダーでどこまで行きたい、試したい、乗り越えたい」と思わせるものは、子どもがただこの世に存在しているだけで無限に湧いてくる。
これはそのまま、私の生きる力みたいなものだ。

カボチャと熱源は基本的にこのままでオッケーなのだが、車輪の方は車検が必要っていう感じがする。
第三者のお墨付きをもらうことで安定走行できるし、お墨付きをもらうためにメンテナンスを続けていくことで、徐々に底力が上がっていく。

オフロード車の私にとって車検を通すことはもちろん大切なのだけど、車検を通した後にお楽しみが待ってるのだ。
オフロードの名前の通り、整備された道を外れてもズンズン行けるのだ。
そんな図体してるのだから、ものすごいワイルドなものを間近で見に行っちゃうぞー!見たことないものも見に行けるぞ!
いつでも砂かぶりポジションに行けることが醍醐味。

そして、オフロード車は誰かと一緒に乗れる。
楽しいよ、一緒に行こうよ、乗ってくれ!とお誘いしたい。
こんな景色が見れるなんて、やば〜!!って一緒にコーフンしたいのだ。

マネージャーになって、そしてコーチングを提供し始めて、どちらも3年。後輪と前輪の助け合いを日々感じる。

今年は、後輪のコーチングに節目を作りたい。
竹のように、節ができてさらに伸びていくようにと。