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2022/2/2 聖飢魔II 悪チン集団接種 at 東京国際フォーラム<昼の部>

影アナは広島以来の閣下。目黒第一中学校の校歌をアコギの弾き語りで演奏されていました。かかりつけ医がこの中学校の同級生、そこから紹介された大病院の先生が高校のときの同窓生だったとか。

D「健康であるということがいかに大事か痛切に感じる今日このごろ、いかがお過ごしですか(笑)来られてよかったね。今日初参加の者はどのくらいいる? 結構いるんだ。この前Faniconでネタバラシしちゃったからねえ(苦笑)」
L「しちゃったねえ(笑)」

Talk 01

トーク1の進行は厳正なあみだくじによりライデン殿下が担当。
R「昨年の秋に羽生で始まったときは相当コロナは下火になってたんだよね。先が読めないからうまいこと付き合っていくしかないよね。最近、まぬけなことをやる自分が愛おしいお年頃になってきまして(会場拍手)。そこで拍手か? コンビニで煙草を這うのに『77番みっつください』って言いながらVサインしちゃったの。店員さんも目を丸くして(笑)よく考えれば「ななじゅうななばん」って日本語で言ってるのにね。で、その店員さんがすごく働き者で。月木にF系のコンビニにいることはわかってたんだけど、火曜日に数字系のコンビニ行ったらまたいたから、これはもしや水曜日にはローソンにいるか? と思ったけどさすがにそれはなかった」
D「名札からどこの国に人かはわかるの?」
R「インド系かなあ」
X「アフリカ系だとンから始まる人いるよね。どうやって発音するんだろうっていう」
R「数年前、まだライターと紙タバコだったとき(今はIQOSだそうです)どこ探してもなくて。いつも台所の換気扇の下で吸ってるのに失くすわけない!と思ってしばらくしたら冷蔵庫から出てきた(笑)」
X「俺はもやしとアイスクリームを買ってきたのにどこ探してもなくて。そしたらアイスクリームが冷蔵庫に、もやしが冷凍庫に入ってた(笑)」
R「戻せないの?」
X「水分が多い野菜は細胞壁が壊れてぐちゃぐちゃになっちゃう。気をつけてね」
R「はい」
D「次の曲は……ああ、集いが続いたからステージの進行が……」
J「質問用紙を探しちゃうよね(笑)」

Talk 02

トークその2の進行担当はゼノン和尚。
X「東京の拍手は上品に響いてるね。喜んでる感じが拍手から伝わってくる。白いマスクのほうがよく見えるから得だよ。黒だとよく見えない」
D「集いのときに思ったけど、不織布と悪魔物品のを二重にしてる人が多い。この時代ならではの悪魔物品だよね。メイクしてる人は下半分は描いてないの?」
X「人それぞれなんじゃない? 全部描いてる?(メイク信者さんが拍手)」
J「韓国行ったときは事情があって半変身した。ジェイルマンっていうね(笑)ちょっと弱いんだ」
L「あはははは(笑)」

X「──いやあ、拍手がいいね」
D「なんにも考えてないでしょ(笑)」
X「だって考えて進行してよかった試しがないんだもの」
D「どうなんですか、聖飢魔II36周年」
X「アニバーサリーは嫌いだから」
L「我々、アニバーサリーのたびに再集結してるんですけど(苦笑)でも俺も苦手だから気持ちはわかる。サプライズでケーキが出てきたりするのは他人のを祝うのは嬉しいんだけど自分がされるのはこっぱずかしくて、それが嫌で自分の誕生日にライブやるようにしてる」
D「自分の誕生日にライブやってるのにいつまでたってもケーキが出てこないというのを体験してるんで……(苦笑)」
L「進行が狂って激怒したことがあるじゃない? ステージでやることは全部オレに言え〜みたいな……(そう? いつ? と訝しがる閣下)。それを聞いて、サプライズどうする? やる? やらない? ってすごい話し合ったことある」
D「知ってるよ最近でしょ。でもどっかで来ると思ってるから、ずーっと来ないと『やらないっていうサプライズか!?』と思う」
J「FAFのかきまわしの、最後の最後のところで‥…『ハァ!?』みたいなこっともあったね」
L「あれは大成功だった」

D「で、誰が進行してるの?」
X「ほら、そうなるじゃん(笑)全体がいい方向に流れてくれればいいんですよ。いつも(オチがつかなくて)墜落してますよ。でもいつも命は助かってる。メンバーに鍛えられお客さんに鍛えられ……こんな質素なステージで、できないことが多い中で、それでもできることがある、というのを学ばせてもらってます」
D「今のステージ、背景のドロップだけだもんね。まあ、我々が派手だからそれでもいいんだ」
X「派手な背景に地味な俺たちってどう? 80年代ディスコみたいな背景で俺たちだけ労務者みたいなかっこしてるの。ちょっと見てみたいと思ったでしょ?」
L「こいつらに騙されちゃいけない。今まで拍手が大きかったやつ、やったらやったで評判悪いの。信用してないよ」
D「我々がジャージとかTシャツで出てきて、楽しいかい?」
J「出オチだよね」
D「Jack The RipperのTシャツ着てる人が多いね。このデザインを見せられたときに正直どうなんだろうと思ったけど、これだけ着てる人がいると評判いいんだなぁって」
X「さりげないデザインだからいいんじゃない? 『さりげない閣下』とかどう? さりげないライダーベルトとか、さりげないマントとか……」
D「言ってる意味がよくわからない(苦笑)マントといえば、この間YouTube見てたら1999年の解散ミサ、The Outer Missionでものすんごい豪華なマント着てでーん!と出てくるんだけど、あのマントなくなっちゃったの。その後着ようと思ったのに、誰かが盗んだか、売ったか、とにかくもうない。ちょっと悲しい思い出……」
L「次の信者の集いで俺が持ってきたりして(笑)」
D「お前だったのかー!って(笑)そんで、お客さんにプレゼントしちゃうんでしょ」
X「裏で、これをやるからマントよこせ、みたいなトレードすればいいじゃない」
L「もっともらしい声でほんと適当なこと言いますよね(笑)」
X「きょうは集いだもんね(笑)重いと思ったら、なんで今日俺はベース持ってるんだろう。そろそろ最後。ちゃんとしたMCしないとやばいね。すいませんでした! 今日も楽しかったね。いぇ〜〜〜〜い!」
D「いえ〜い!って言えばなんでも済むと思ってる(笑)」
X「自分で自分に謝りますよ。あやまるぅ!あやまれよ!あやまるぅ!
D「東京の昼の部もう終わるんですけど、こんなんでいいんですか(笑)夜の部は別のことをいうけど、昼の部はいつもと同じことを言います(会場ざわざわ」
J「どこに不時着していいやら(笑)」

D「長年……(無理やり曲の導入を試みる閣下)」

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