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【動画要約】両学長 - 【超お得】住宅ローンに関する「よくある質問20」にすべてお答えします

Q:今の家賃より、ローン返済額が安いなら、お得だよね?

本当にどちらがお得か判定するには、長期的な「総住宅費」を比べることが必要です。30年間の諸費用をすべて合算して、30年後の売却額-売却時の諸費用も考慮して、初めてどっちがお得か結論がでる
どれぐらい住むか、いくらで売れるか予測不可。答えは誰にもわからない

Q:今は金利が低いから、住宅ローンを組むとお得だよね?

金利が低いということは、住宅を変える人が多い。すると住宅価格は上がる
いくら金利が低くても、住宅そのものの価格が高くなれば、購入費用が安くなるとは限らない
シンプルすぎる話に乗せられてしまうのが、お金に弱い人

Q:銀行が貸してくれるなら、借りて大丈夫じゃないの?

銀行は、、、
・借り手の暮らしのゆとりまで考えていない
・住宅を担保にとっている
・何%かの人は返済できなくなる前提で、利益がでるよう金利を決めている
銀行が貸してくれれば、借りても大丈夫って話じゃない

Q:みんな、いくらぐらい借りてるの?

みんなと同じぐらいだからいいかな、平均くらいの借入額にしておこうかなという発想は危険なので、注意
平均に合わせるは、全く安心材料にならない!

Q:固定金利と変動金利、どっちがいいの?

いちがいに言えない。リスクを取れる人だけが、変動金利を検討
誰が金利のリスクをとるかが考え方のベース
・金利高(保険料)を払ってでも、リスク顕現したい人は、固定金利
・保険料を払わず、リスクを引き受けられる人は、変動金利

Q:店頭表示金利って何?

定価みないなもの。ここから割引があります。見かけの金利に惑わされない
実際の金利は、、、
・店頭金利から、どれぐらい引き下げてもらえるか?
・どれぐらいの期間、引き下げてもらえるか?

Q:借入金額は、いくらぐらいが適切?

毎月の返済額が、月の手取り30%いないに収まるような金額
実際は生活スタイルによって異なる

Q:フルローンってアリ?

買った時点で純資産が「黒字」の良い物件ならあり
住宅のリセールバリュー>住宅ローンの残債であることが大事
いつ住宅を売っても「借金だけが残る」という状況にならないから。

Q:頭金って、いくら入れればいいの?

・自分が持っているお金を、住宅ローン金利以上で運用できるかどうか
・自由に伝えるお金をどれだけ持っていたか
という基準で考える

Q:借入期間は、どれぐらいが適切?

できるだけ長く組むのが良い
・月々の返済額が減り、自由に使えるお金が手元に残る
・住宅ローンの金利は、個人の借入金利の中で最も低い
・借入期間を後から短くすることはできるが、長くすることは原則できない

Q:カーローンとか、カードローンとか、返しておいた方が良い?

金額の小さいものは、その必要なし
住宅ローン審査の際、返済額にカーローンやカードローンも含んで計算
返済比率の計算に影響があるかどうかが重要。

Q:提携ローンって何?

不動産業者とお付き合いのある、金融機関のローンのこと。割と好条件
比較的条件の良いものが多いも、比較検討は必須

Q:どこの銀行で借りるのがおすすめ?

銀行によって得意・不得意があるので、比較していくしかない
モゲチェック:多数の金融機関の中から、最も低い金利の住宅ローンを案内
相場がわかるように比較チェックすることが大事

Q:住宅ローンの複数申し込みはアリ?

アリ。というか、最低3つは同時にやった方が良い
複数の金融機関で本審査を申し込んで、最後に一番有利なものに決定する
申込~審査~融資実行日までに金利が動くから

Q:「元利均等返済」と「元金均等返済」ってどっちがいいの?

別にどちらでも構わない
住宅ローン控除という制度を使うと、そんなに差がつかない

Q:ボーナス返済ってアリ?

ナシ。ボーナスは支給額が確定していない
実際にコロナ禍で、2020年冬季賞与は32.5%の会社で減額されている
支給されるかどうかわからないボーナスで返済はかなり危険なこと

Q:ペアローンってアリ?

おすすめしません
ペアローンは離婚しないこと、住宅ローン期間中は夫婦どちらも職は失わないことが前提

Q:繰上げ返済すべき?

頭金の時と同じ考え方。
・自分が持っているお金を、住宅ローン金利以上で運用できるかどうか
・自由に使えるお金を、どれだけ持っていたいか

Q:繰上げ返済をするなら、「返済期間短縮型」と「返済額軽減型」どっちがお得?

返済期間短縮型
トータルの支払総額を減らせる「期間短縮型」を選ぶのが合理的

Q:ローン返済が苦しい時はどうすれば?

借り換えを検討:金利を下げられないか探す(モゲチェック)
公的・金融機関に相談:事情によって柔軟に対応してくれることがある
売る


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