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2024.07.13 ジョージにはまだ程遠い

毎週土曜日は私が晩御飯を担当する日だ。
奥さんが日中働いているので、彼女の負担を軽減する事が大きな目的。

ただ、日中5歳になった娘と過ごしながら、家事をこなし、晩御飯は何にしようか考え、買い物をして、晩御飯をつくって食べ、そこで一度疲れてしまい、奥さんを残して、娘と一緒に昨日はそこで眠ってしまった。
ただ、普段から私が家事を担当している食器の片付けを行う事ができなかった。

片付けが出来ていなかった事は何となく頭の片隅にあった。少し休んだら起きられるだろうから、その時にやれば良い、と考えた。だけど、それができなかった。

そして朝目が覚めて、食器がそのままになっている事に気づいた。私のタスクはそのまま残されたままになっていたのだ。
一緒に起きた娘に朝ごはんを用意しながら、食器を片付け出す。するとふつふつと奥さんがやってくれれば良かったのに、という感情が湧き出す。
そんな気持ちを所ジョージさんがおっしゃっていた、自分ができる事は自分がやる、という言葉を思い出しながら、自分の気持ちをなだめる。
自分が晩御飯をつくり、子どもを日中みていたのだから、洗い物くらい変わってくれても良いではないかと考えてしまったんだと自覚する。

ただ、相手に仕事を押し付けて、怒りを感じてしまうより、自分ができる事なんだから、自分がやってしまえばいいじゃないかという、より大きく、広い気持ちでいられたら…と思って所ジョージさんを夫としてのメンターにしているけれど、なかなかすぐにはうまくいかないものだ。

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