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iPhoneをなぜ誕生させたのかという視点でみてみると涙が出てきた話。


見た目が派手で表に立つ機会がたまにあるのだが
私は完全に陰キャだ。なにか勘違いされることが多い。

今日はそんな話から入ろうと思う。

自分は陰キャだといって
ビジネスで成功されている女性起業家がいる。

彼女がしている分析はいつも視点が面白い。
言語化もすごいのでよくパク・・引用させてもらっている。

陰キャは陰キャで、陽キャは陽キャで稼げるという話をしている。

・ひとりで勝手にやるの大すき
・人間関係はドンピシャじゃなきゃいやだ
・自分が納得したものは薦める 
・お金追いかけると追い込まれる
 

これに当てはまる人は完全に陰キャなので自覚して欲しい。
私は自覚ができているようでできていなかった。

正しくは自覚しているのにどこか受け入れていなかった。

だって世間でみる成功者は「陽キャ」ばかりだからだ。
それはこの人たちの性質にある。

・自分をみて欲しい
・人に尽くすのが好き
・人を繋げるのがすき
・すぐに人に紹介したがる

こんな性質を持っていたらそれは世間は陽キャだけが成功者かな
と思って当然だろうと思った。

わかりやすく陰キャという言葉を使うが
陰キャは人にアピールする時間があるなら自分で実験したい生き物だ。

他の人が自分のビジネスを自慢している間に
研究は着々と水面下で進められていて結果がたまーに世間にバレる。

そして結果だけみて、「次はあーしろこーしろ」
「このやり方した方がいい、あのやり方がいい」と言われて禿げる。
マジでウザい。心底ほっといてくれませんかと思っている。


 陰キャの経営者の代表選手はスティーブジョブズだと思っている。
私は彼の事を勝手にジョブっちゃんと呼んでいる。

偶に追悼のページをみて、ジョブっちゃんへのメッセージをみている。

Siriに「スティーブジョブズありがとう」とかなんとかいうと
このページにいったことで発見したページだ。

世界中の人から感謝のメッセージが贈られていて感動する。

そして、彼がなぜこの世界にiphoneというものを誕生させたのか
そういうことを考えてみる。

金儲け?技術革新? そんなことで宇宙は味方しない。

「i」というのは 自分自身の現れだろうと思う。
なぜ小文字なのか。大文字の「I」は宇宙にいるからだ。
そう考えると、「i」は意識の自分ではなく肉体として
地球に存在する自分を表している
のだろうと思う。🌎

「phone」というのは受信機のような意味合いだろう。
よく海外では天啓を表すときに「call」というワードを使う。

大いなる意識を肉体を通して受信しているということだ。

みな、iphoneを肌身離さず持っている。
それは肉体により近いデザインを本質的にしているからだろう。
もはや脳は肉体の一部として認識しているのかもしれない。

問題なのはiphoneにsnsという社会性が入ってしまったことだ。
(それも広い意味では意味のあることなのかもしれないけれど)

ジョブっちゃんが伝えようとした意思がかき消される気がする。

自分のiphoneをみてボロボロになっていることに気づく。
プロテクトしても雑に扱えばヒビが入る。
肉体と同じことを表しているとするならば
「わざと」壊れやすく作っている事だろうと思う。

精神を大切にしてきたけれど、肉体だって使い捨てじゃない。
私をずっと支えてきてくれた私の一部であり補佐官であることを
伝えようとしてこのiphoneを世界中の人の手に渡るようにしたのだ
と考えると、とても愛を感じることができた。そして泣いた。

深すぎるジョブっちゃんの愛と、肉体と、そして私自身に感謝して。

陽キャの人にもなんとか感謝したいけれど
今はまだ無理みたい。ごめんなさい、努力はします。

今後、理想の人は「ipad持ってる人」ということにしたいと思います。


最後までお読みいただきありがとうございます、今日もいいことありますよ!