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【仕事】プロゲーマーから学ぶ戦術と戦略

ストレスはないが
変化はなければならない
さりげなく


私の中のふたつの存在

私はゲームも仕事も部活も
かけもつことが多い

ひとつは体を使うもの
そしてもうひとつは頭を使うもの

小さい頃の私はどちらかというと
勉強の方が得意だった

知識を得ることが私にとっては「遊び」
だったからという部分がとても大きい

友人から誘われた部活やバンドなど
身体を使うことが増えたのは
大きくなってからだ

仕事もヴィレヴァンと居酒屋という
掛け持ちをわりと長い間していた

サブカルの総本山で
頭を使いながら
居酒屋のキッチンで
忙しなく注文をさばく

どちらも私にとっては
必要な時間だった

そんなわけで基本的には
2パターンのゲームを
平行してやっていくのが
私のやりたいことだ

戦略と戦術とは何なのか

戦略は戦術の中に含まれている
というのが一般的な解釈の仕方だ

正直その解説だけだと
腑に落ちなかったので
言い換えをしてみたい

わたしの中で
「戦略」はアクセル
「戦術」はブレーキの役割だ

物理的には無理だけど
ゲームの中だと同時に存在できる

その事を踏まえて
続きの話を読んでもらいたい

デッドバイデイライト(DbD)
には戦略が必要

私が4000時間ほど
費やしているゲームには
「キラー」役と
「サバイバー」役が存在する

パークやスキルを駆使して
脱出の攻防が行われる

その中でもリージョンというキャラは
とにかくお気に入りだった

ゲームにおいて一番めんどくさい
「索敵をする」
という作業が省略できるからだ

それなのにわたしときたら
常識的なキラーのセオリーに従って
「遅延するパーク」をセットしていた

索敵が省略されているのだから
その分、他に時間を使おう
と考えていたのだ

しかし、どうやっても
遅延するには
いまひとつ手応えがない

困ったときは
うまくいっている人をみる

偶然紹介してもらった
ランカーさんの構成をみてみる

なんと遅延が一切ない
全て自分の行動を早くするもので
固められていたのだ

1試合の時間を計算していた私は
まだまだ甘かった
ランカーさんは
「1試合を短時間で回すか」
を考えていた

会社で売上上げるどころか
たくさん会社作って
会社ごと売る人のスピード感

上手くいかないときは
真逆のことで
解決するのかもしれない

VCJには戦術が必要

もうひとつの大好きなゲームは
VALORANTだ

とくに競技シーンである
VALORANTchallengesJapan
PacificリーグなどのVCTが面白い

タイトルの語呂合わせ上
VCJにしているがVALORANTの話

VALORANTのチームは
「フィジカル」系と
「タクティカル」系に別れる
※正式にはタクティカルシューター

本来はタクティカル
つまり敵を罠にはめ込む「戦術」
を基本的に考えるのだが

様々なジャンルの選手が
集まっていることにより
「戦略」タイプも存在する

(そして偶にそのチームが
大会事態を破壊する事もある)

現状はチームごとに色があり
どちらかのタイプにわかれる

しかし今後の展開の予想としては
文字通りタクティカルシューターになる

より多くの「戦術」が鍵を握っていて
必要になってくるはずだろう

そしてそれに合わせた
キャラクターのアプデも予想できる

DbDのパーク構成での
遅延の掛け合わせが
VALORANTの遅延スキルの
掛け合わせに変換できる
(と、予測している

蛇足:せっかちな人は
金持ちに向いている


お金を稼ごうとすると
「戦略」が必要になってくる

戦略という言葉は
ここで言い換えれば
「時短」であり「簡易」
そして「便利」という事になる

お金の世界では「便利」である事が
正義であり それにお金は集まる

お金は人類が発明した
唯一「宇宙」を具現化したものだから
ものすごいスピード感をもって
移動を繰り返している
(まるで青空を流れる雲のように)

せっかちな人はお金が大好きだ

まとめ

戦略と戦術はどちらが優れている
というものではない
適材適所だということである

略しすぎな場所には戦術を
手間がかかりすぎる場所には戦略を

どちらも手にした時
人間は永遠の幸福を
手にする事が出来る

(という壮大な話にして
終わっておく)

最後までお読みいただきありがとうございます、今日もいいことありますよ!