あまり元気でないときにも〜九州新幹線の旅〜

変な事件もありましたが、あったので余計ＰＲしたい。

そろそろ旅をしたい〜そんな気持ちになるこの頃、一足先に旅気分が、盛り上がる懐かしい映像を見つけたので、投稿のリンク貼らせてもらいます。

俳句の白杯で決勝進出された、てまりさんの記事です。ぜひぜひ見て下さい。

↑ここにある映像を見てもらったら、もう何も説明いらないのだけど、雑談させてね。読まんでもよいから、てまりさんの方は見て欲しい。

九州新幹線開業に合わせて作られたＣＭがカンヌ国際広告祭で金賞を受賞したという新聞記事を見たのは、東日本大震災から2、3ヶ月後だったか？

開業が2011年3月12日だったため、開業祝いの行事などが自粛されたと記憶している。

その日の新聞は新幹線開業祝いが数ページに渡って特集してあり、下に大きく「クリーンで安全な原子力発電」の広告が載っていた。それを片手に皮肉だなあと福島原発の映像見てた。

東京に単身赴任していた夫は、3月11日長時間かけて歩いてアパートへ帰った。自分は遠く離れた九州で特に危険があるわけでもなかったが、小さい子供3人となんだかこころもとなかった。

ＣＭもほぼ全てＡＣに代わってしまったため、九州新幹線のＣＭもお蔵入りとなっていたから、私は見たことがなかった。気になって、ネットで確認したら、これがとても心にぐっと来たのです。

基本的に人懐っこくてノリの良い九州の人たちが、沿線で笑顔で手を振っていて、鹿児島から博多へ通り抜けるという、言葉にすればそれだけなのですが、うきうきとしたメロディーがこれから始まる明るい未来を想起させるＣＭだったでしょ？

（ちなみに撮影があったのは、うちの二番目の子の誕生日だったようだ）

当時見ても何か力をもらえたし、今見ると鹿児島から博多への旅だけでなく、あれから10年の時を超えた旅にも思える。

今日はご紹介記事でした。

画像は、じゅりさんからお借りしました。