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石垣島と佐世保の女子高生。

夢に向かっている女子高生、なんて聞くと世間では聞こえがいいのかもしれない。
ただ実際のところ社会活動やってますって言う女子高生でまともな人ってほとんどいない。いや、皆無と言っていいかもしれない。

表題の石垣島の女子高生もひょんなことから仕事を引き受けることになったが、これがまた人としての最低限のことが出来ない子だった。
約束を、時間守らない。責任を取らない。他人に責任を押し付けようとする。自分がやりたいと言い出したのに他にちょっと楽しそうな、いや「自分をを大きく見せられそうな」機会があるとそちらのことのために自分の義務を放り出す。そして何より「うそをつく」ことがあまりに多かった。
結局仕事らしい仕事はほとんどせず、俺や友達が彼女の尻拭いに奔走することになった。それを協力してくれていた大学生のお姉さんや友達にたしなめらるといじめられていると騒ぎ出して、あげくに新聞記者やメディアの人間にまで嘘の話をして記事を作らせる始末だった。

同じような子は最近では佐世保にもいた。最初にその子にされた話は親に虐待されている、警察も市役所も助けてくれないって言う「私は被害者だ」って話だった。そして日本はひどい国だけどカナダに留学して救われた、でも日本に戻ってきてまた苦しめられている、と。

しかしその子は人のものを盗むとか車を運転してる人に電話をかけまくって事故を起こさせたり、他人の家や部屋に勝手に入ったり、はっきりと犯罪傾向の強い子だった。だから学校の同級生や先生、親からたちたしなめられていたのを「虐待されている」と言い出して、何も知らない適当な大人を捕まえて「助けさせる」、そんなタチの悪い奴だった。

他にも似たような女子高生に枚挙に暇がない。石垣島と佐世保だけではない。
自分の行ったことの責任を取らない、嘘をつく、約束を守らない、すぐに泣きごとを言う、極めつけは自分を明らかに加害者なのに嘘を言って第三者を味方につけて自分が被害者に成り済ますところだ。

男の子ではほとんど見た事がない。例外的に1人だけいたが、ちょっと仕組みが異なるのでここでは割愛する。

メディアを巻き込んで社会に対して妙に大きな声を上げている10代の女の子は99%がこういう、はっきりいって犯罪傾向の強い子たちだ。ただ大人を騙すノウハウを身につけ手逃げ回るのだけは上手いのでなかなか表沙汰になることがない。

まともに頑張っている子もいるけど、そういう子達は100%目立たない。ひっそり確実にやっている。もっと言うと大人の助けなんかいらない子達だ。

妙にキレイな目標を連呼したり、やたらと悲惨そうな話をして助けを求めてくる女の子やそういう女の子を利用している大人たちの話はまず疑って聞くことにしている、というか最近はもう全く聞かないようにしている。

これを見ているあなたも、そういう子たちを見かけたら、少なくとも裏を取らずに話を鵜呑みにするのはやめて欲しいと思う。

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