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インコと一緒にモンテネグロ短期生活始めました

Merhaba!(こんにちは!)
モンテネグロの首都、ポドゴリツァからsurf anneです🥰  

サーフと一緒にボスニアヘルツェゴビナのお隣の国、モンテネグロへ来て3日目。
連日35度を超える暑さで、街の散策もフットワークが重くなってしまいますが、今回は10日間という本当に短期滞在のため、暑さに負けず頑張って散策しているところです。

サラエボからはバスで約5時間、途中国境の山道で降車してのイミグレーション。

モンテネグロの入国審査の様子
とっても簡潔でした
入国審査のあとは、この橋をバスで通ります💦
バスの車窓から
エメラルドグリーンの湖が美しい

天気も良く景色がとっても綺麗で、案外あっという間のバス旅でした。

とはいっても、私の膝の上には常にサーフが入ったキャリーケース。
狭い山道、カーブも多く所々舗装もされていないガタガタ道を走るため、片時も離さず、大切なキャリーはギュッと抱えたままです。
いつものように、サーフが少しでも安心できるようにたくさん話しかけながら(笑)

サーフの移動中は水分補給に欠かせない、大好きなオレンジ
サーフは今回も頑張ったよ!!


ここポドゴリツァは特筆すべき観光スポットもなく、自然いっぱいの首都。
ゆるやか~に時が流れている、そんな印象の街です。

首都とは疑いたくなるほど歩いている人も少なく、
昨日は鉄道駅へ行ってみましたが、日曜日なのに閑散としていて、
人の気配はほぼありませんでした。

チケット売り場も誰もおらず…
待合室もやっぱり誰もいない

改札すらない駅、ジリジリとした日差しの下、セミの声だけが聞こえるホームに立ってみると、ふと私の故郷を思い出しなつかしさがこみ上げてきたり…

これでも日曜日の首都の駅です


観光シーズンのこの時期、オーバーツーリズムとは全く無縁のヨーロッパのこの国。
溢れかえった観光客や客引きの呼び込みに疲弊することもない。

観光スポットを計画的にまわらなくちゃ!という、新しい国に行くと心の片隅に感じるプレッシャーのようなものもない。

なんだか久しぶりだなぁ、、こういう感覚。

観光だけがその国を訪れる目的じゃなくてもいいのかもしれない。

ここで暮らす人々と同じように、当たり前の日常を過ごすこと。
それだけでも充分贅沢なこと。

日本を離れ少し疲れ気味の私には、ちょうどいい休息期間かもしれません🌱

モンテネグロの熱い太陽とエネルギーいっぱいの夏の緑たちに、心をいっぱいチャージしてもらえそうです。

どこかの地方に来たような景色が望めるポドゴリツァ


もちろん、大好きな激渋酒場も早速見つけ、モンテネグロビールを美味しく飲んでいます!

500mlビールは一本約260円
レストランやおしゃれバーの1/3の価格です!!
日本人だと知ると常連さんも喜んでくれた
ひっそり佇む激渋バー
暑すぎてテラス席には座れない…


福島県と同じくらいの面積と言われているモンテネグロ。
コンパクトな国だからの利点もあり、国内へはすべて日帰りで気軽にいけるそう。
周辺には湖やアドリア海があるので、足を延ばしてみようかなと楽しみにしているところです。


サーフも、新しいお部屋に慣れて元気に過ごしているよ🤍

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