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選科履修生で1年間過ごした理由

去年の今頃、放送大学に入学しようと思い入学資格と必要書類を見てみると、
高卒は卒業証明書か卒業証書が必要とのこと。

一番簡単にGETできそうな卒業証書を必死になって探したが、結局、出てこず、どうやら引っ越しを繰り返していたのでいつの間にか無くしたようだった。
(引っ越しの際に親に燃やされた・・・という記憶がうっすら残っているw)

卒業証書が無いとなると、卒業証明書をもらうしかなさそうだけど、
出身校は遠方なので、郵送してもらうとして、さらに、姓も変わってるので、その証明書が必要で、名前が変わっているのが分かる書類、例えば、戸籍や年金手帳などが必要らしく、このあたりから、面倒くさそうとなってきて、とりあえず、お試しに選科履修生で登録しました。

半年経って、募集内容を改めて見てみると、入学資格7Bの項目に、

選科履修生または科目履修生として本学の基盤科目(保健体育を除く)または導入科目から16単位以上を修得し、2022年4月1日現在18歳以上の方

放送大学学生募集要項

というのを見つけ、

基盤科目か導入科目で16単位とれば、証明書なしで入学できる仕組みがあるのです。

2022年後期に、すでに10単位取ってたので、残り6単位取れば良いので、2023年前期は6単位を基盤科目と導入科目で取って、1年間で16単位取りました。

卒業証明書とかがいらずに大学生になれるという訳です。


この制度を利用すると、例えば、中学校卒業して、選科履修生か科目履修生として入学する。基盤科目と導入科目で16単位以上取る、残りは好きなのを取る。(できれば、大学の卒業要件の科目を取っていく)

全科履修生の資格が18歳以上なので、18歳になり高校卒業の次の学期に入学する。

4年間を過ごし、卒業要件を満たすように科目を履修。

高校に行かずこの方法で大卒の資格を取ることも可能なんですね。


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