見出し画像

すらまるのレビュー 痛快勧善懲悪映画「バーフバリ 伝説誕生」感想 冒頭面白茶番あり アマゾンプライムビデオでみれるよ!

なんだかんだで古代インド風異世界に転生し、異世界無双の末インドの王になり調子に乗りまくるすらまる。

すらまる王「なーはっはっはあああ 王は最高だなあ」玉座に座りながら

手下「すらまる王様!領内のいたるところから本〇翼100名が謙譲されました!」

すらまる王 「おおでかした!後で愛でまくろう。毎日おいしい飯食えるし、みんな俺に従うし、もう楽し。そうだ手下ども【すらまる王は最高です!】といえ!」

手下たち「「「すらまる王は最高です!」」」

????「名護さんは最高です!弟子にしてください!」

名護さんは最高です!

すらまる王「なんか一人だけ変なやつがいたけどまあいいか。うわっははは!」


調子にのるすらまるに次回天罰が下る!


インドの「きっとうまくいく」に次ぐ名作映画、「バーフバリ 伝説誕生」のレビュー

インド映画の大傑作のひとつと名高い「バーフバリ 伝説誕生」をみました。


詳細

インドの叙事詩的アクション映画シリーズ。インドの代表的叙事詩である『マハーバーラタ』から強いインスピレーションを得て、ラジャーマウリ監督の下、人気俳優のプラバースが主演を務め製作され、シリーズ第1作が2015年7月10日に公開された。
本作はインド国内だけでも歴代の興行収入記録を更新する人気を博し、海外でも多くの国際映画祭に取り上げられ、高い興行収入を記録する大ヒットとなった。
日本においても少し遅れて2017年4月8日に劇場公開された。

というかんじですが、実際におおざっぱに説明すれば物語の前半は無敵のヒーローバーフバリが道中でとんでもない力を発揮しながら道中を進み、悪い王を倒しに行くというまさに歌舞伎な物語で、後半は過去のお話になりバーフバリの父親と関係者達が王位を争いながら蛮族と大戦争をするという単純明解ながら迫力のある映画でした。

個人的には後半の10万もの蛮族とバーフバリの父が率いる軍団が大戦争を繰り広げるシーンはなかなか本格的で圧巻でした。ちなみに蛮族の言葉は映画完全オリジナルに作成された人口言語だそうです。日本のアニメや漫画以外の実写映画もこういう迫力のある合戦シーンが作れるといいんだけどなあ、でもこれがインド映画の強みなのかなと感じます。やはり神話を現代で作ったような映画なので前半の現在のバーフバリの活躍は正直そうはならないでしょってなることだらけですが、全部勢いで解決してしまいます(笑)理屈好きな人にとっては変だなと思うところは多いと思いますが、ここはあえてお酒でも飲みながら歌舞伎や西部劇のヒーロー、仮面ライダーを応援する気持ちで見るのが正解の映画だと思います。2時間17分と長い映画ですが痛快な物語展開と演出がそれを忘れさせます。「バーフバリ 伝説誕生」はアマゾンプライムビデオで吹き替えは現在無料、字幕版は300円で見れます。演技もなかなか迫真だったから字幕でもみるべきだったなと思ってます。日本語版は主人公バーフバリの吹き替えが毛利小五郎で有名な小山さんでなかなかいい声でした。

映画の最後で知ったのですがなんとこの映画これだけでは完結しない!続編の「バーフバリ 王の凱旋」で完結するようです。当時映画を見た人は仰天したでしょうし、続編が待ち遠しいかったでしょう。この展開は「バックトゥザフューチャー 2」の最後で続編へ続く!と宣言されたことを想起させます。

次回は「バーフバリ 王の凱旋」も見てレビューしたいと思います。映画の物語の中で最後で衝撃の事実が判明しましたが果たしてその詳細は?バーフバリはどうする?そして悪の王は倒されるのでしょうか!気になります。


最後まで記事を読んで下さりありがとうございました。これからもこういう記事をどんどん投稿していくので、良ければフォロー、スキ、コメントなどしてくださると嬉しいです!


すらまる



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?