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知っておきたい!高校入試情報

受験のシーズンが近づいてきて、いよいよ高校受験の願書作りに着手する中学3年生も多いのではないでしょうか。
ここでは高校入試の流れ、出願から試験日までの情報をまとめておきます。

・高校入試の流れ

高校の入試形態は、当日の試験で合否を決める学力選抜のほかに、都道府県によって推薦入試特色選抜・前期選抜など別の判断基準によって選抜する仕組みを採用しています。
一般的に公立および私立高校の入試の流れは以下のとおりとなっています↓

私立推薦 :11月初旬~願書提出、1月9日(日)
私立一般 :11月初旬~願書提出、1月15日以降 各校試験日
公立推薦 :1月下旬~願書提出、2月初旬~入学試験
公立一般 :2月中旬~願書提出、入学試験

水戸駿優が設置されている茨城県立高校の一般入試日程は以下のとおりです↓
一般入学出願期間:令和4年2月8日(水)〜2月10日(金)正午
一般入学学力検査:令和4年3月3日(木)
特色選抜、共通選抜実技検査、連携型入学者選抜:令和4年3月4日(金)

・出願の準備

志望校を決定したら、出願の手続きを行います。

①入学願書 (入学願書記入例を参照)
②受験料金の領収証書* 
③調査書 (中学校の先生に作成を依頼する)
④志願理由書 (特色選抜を志望する場合)
⑤その他志望校から提出を求められている書類
⑥返信用封筒 (必要書類学校指定の返信用封筒が無い場合は、白い封筒)

9月末頃から各校の募集要項や出願書類の配付が始まり、公立高校の場合は中学校で配付されます。ただし私立高校の場合は自分で直接高校から取り寄せる必要もあるので早めにHP等で確認しましょう!

入学願書記入の際の注意点やポイント
・電話番号について
電話番号を書く際には、基本的に連絡の取れやすい番号を書くのが基本です。スマートフォンを所有している中学生も多いと思いますが、直接中学生本人の携帯に連絡するのは不自然なので、固定電話の番号を使いましょう。

・住所について
住所を書く際には、基本的に都道府県名から書きましょう。
たまに都道府県を省略してしまう生徒がいますが、これは印象が良くないためやめましょう。
また、番地以降はハイフンを使うのではなく、住民票に記載されているような正式な書き方で記入するべきです。
面倒でも正式名称で書くことで、誠実な印象を与えることができます。

・記入時の筆記用具について
記入する際に筆記用具の指定がある場合は、その指示に従って記入してください。特に指定が無いときは黒の万年筆か黒のボールペンを使用するの一般的です。

・記入ミスについて
記入ミスを防ぐためにも、予め願書のコピーを取っておき下書きをしてから正式な用紙に記入しましょう。
もし記入ミスをしてしまったら二重線を引いた上で訂正印を押してください。

・出願書類の提出

出願書類の提出方法については、直接持参する方法と郵送による方法、最近の主流としてはWEB出願に切り替わっています。出願が早いからといって有利になるわけではなく、提出のタイミングは合否に影響しません。

出願する場合は提出期限に注意しましょう!
また提出前に不備がないかもう一度よく確認してください!!

・受験日当日までにできること

これまで受験に向けて頑張ってきた中学3年生の皆さんは、ある程度解ける問題が増えてきているはずです。
この秋は入試問題に合わせた学習を行い、私立高校入試直前である12月頃になったら、過去問で時間配分を確認し、問題に慣れていきましょう!

試験本番で実力を発揮できるように、水戸駿優では頑張る受験生を応援しています!!

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全国の公立高校入試情報はこちらから↓
https://czemi.benesse.ne.jp/open/nyushi/exam/

都道府県別公立高校入試【問題・正答】↓
https://resemom.jp/feature/public-highschool-exam/

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