ELLE MEN HK 2020.2 NU'EST ベクホ

NU'EST カンドンホ BAEKHO |Le Monde Merveilleux

ある人は人生を芸術の比喩として用い、すべての創造物は人生から生まれる。ベクホにとって、自身の創造のインスピレーションは何か?


E:昨年LOVE MEで主要な各音楽番組で1位になりました。気分はどうですか?
B:まずとても気分が良いです。どんな言葉でも形容できない程、他の修飾語が必要ない程とても幸せで、とても…ただ嬉しかったです。ひたすら嬉しいです。

E:今年はデビュー9年目ですが、新しい目標はありますか?
B:いつからか私が別に目標を考えなくても、いや、考えたとしても、思いもしなかった目標まで全て叶えてくださった気がしています。だから目標を1つこれと決めるのではなく、私達が一生懸命活動を行い良い姿を継続してお見せするのが一番の目標だと思います。

E:今回の初めてのソロミニコンサートについてどのように感じていますか?
B:まずとても緊張しています。うまく出来るかどうかもよく分かりません。そしてメンバー無しで出国したじゃないですか。だからメンバーと一緒に出発する時ととても異なります。荷物を詰める時から。メンバーがいる時は、メンバーと一緒に行く時は、もしシャンプーとかうっかり忘れてもジョンヒョン(JR)が良いシャンプーを使ってるからそれを使えばいいし、Tシャツをうっかり1枚持ってきてなくてもミニョンとサイズが似てるからミニョンのを着ればいいし。こんなふうにひとつちょっとうっかりしても大丈夫だったのに、いまはメンバーがいなくて1人で来たから、荷物を詰めるのに時間がかかったし、全部詰めてさあ寝ないとと横になっても全部詰めてない気もして、、いまもまだ緊張しています。

E:初の海外ソロコンサートが開催されようとしていますが、メンバーからの励ましはありましたか?
B:カカオトークのメンバーだけのグループに、ミニョンが最初に「行ってらっしゃい」って、そして次は…あ、ミニョンが「行ってらっしゃい」って言って、アロン兄さんが突然、彼今歯科治療中なんですよ。歯科治療中の写真と「行ってらっしゃい」と、レンも「うまくいくよ」とそんなことを言ってくれました。JRは「ファイティン」と。メンバー達はだらだらと長く話したりはしません。「うまくいくには… etc どうすればもっとうまくいくか… etc」そうやって話をするよりは、必ずしないといけない言葉、「しっかりやれ」「ファイティン」「行ってらっしゃい」こんなふうに簡潔に元気づけてくれます。

E:NU'ESTメンバーはどのような存在ですか?
B:メンバーですか?そのまま「メンバー」です(笑)時には家族よりも近いようで、時には友人でもあり。正直なところメンバーが周りにいるようになってもう10年になります。メンバーがいないのを想像もつかないし、想像するのも嫌です。私にとってメンバーがいるのが当たり前のことなので、メンバーを他の言葉で表わすのは難しいです。

E:創造のインスピレーションはどこから得ますか?
B:本当によく聞かれる質問ですね。実を言うと、私もよくわかりません。たくさんのことからインスピレーションを得ていると思うので。それを敢えてインスピレーションと表現しなくてもいいと思います。日常生活ではさまざまなことが起こるじゃないですか。そういうことから考えが変わる事もありますし、考えもしなかったことも思いつくこともあります。だから一つのことをこれがインスピレーションだと表現するのは難しいです。


E:あなたの周りのすべての人や物も創造のインスピレーションだと言えますか?
B:はい、それもそうだし、これはインスピレーションの話とは少し異なるかもしれませんが、今回のソロ公演の準備をしながら少し懸念する部分もありました。(ダンスをせず)歌のみでステージを満たしたかったんですよ。いずれにせよ少し物足りないかと思ったんですが、この前授賞式のステージがあったんです。そこで「BET BET」という歌のロックバージョンをしたんですが、踊らずにマイクで歌うだけの舞台をしました。これでも十分に舞台を飾れるという考えになりました。これはインスピレーションではありませんが、こんなふうにでもステージを豊かにすることができるなと思い、舞台に立ちながらも新しいアイデアを生むことができるなと。

E:創作が困難な場合、解決策はありますか?
B:休みます。ちょっとストップします。他の曲をまず試してみたり、またはご飯を食べに行ったり。状況に応じて異なります。解決するのが難しすぎたり解決しなくって突然一人で意地になって解決するまで座って待つこともあるし。突然解決しなくても「あ、お腹減った。ご飯食べよう」ってなってまずご飯を食べる時もあるし。その時々で変わります。

E:2020年の目標はありますか?
B:今年の目標ですか?昨年は私たちにとって非常に幸せな年でした。NU'ESTで初めて1位を獲得した年でもあり、昨年リリースされた2番目のアルバムも5冠王も獲得しました。私たちが夢見ていた多くのことを達成した1年でした。今年の目標は、昨年のように幸せな1年になれば嬉しいです。夢ですか?昨年より少し多く幸せで、L.O.Λ.Eともっと幸せな1年を過ごせたら嬉しいです。

E:誰に一番感謝していますか?
B:まずL.O.Λ.Eたちどうもありがとうございます。たくさんありますが、まずL.O.Λ.Eの話をしたいです。いつも話していますがおかげで夢を達成でき、また思いもしなかった夢まで叶えてくださろうと努力していることも見えて。おかげで私も自分自身の限界を越えて疲れているときでもより頑張ることができるようです。もっと申し上げたいことはありますが、長くなりすぎると思うので。ありがとう。謝謝。

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