Esquire Korea NU'EST ミニョン
NU'ESTのファン・ミニョンに会って「声」について聞いた。
モンクレールが「モンクレールボーイズ」キャンペーンを開始する。 これは傑出した芸術家、キュレーター、デザイナー達に「モンクレールはあなたにとってどのような意味か」を問うプロジェクトだ。モンクレールの広報大使ファン・ミニョンに会ってそれに対する答えを聞いた。
Q. 音楽をやっていると「声」に対する思いが人一倍違うと思います。声と音楽がどのように人々を繋ぐでしょうか。
A. 多くの人々が音楽を聞きながら多様な感情を感じるようになります。これを共有する過程で自然に考えが結びつき、共感を得ることになります。 私の場合、誰かの声と言える全般的な歌詞の流れやリズムをかみしめるのが好きです。そうしていると、自然に創作者とリスナーがつながる感じがします。
Q. 自分の感情が音楽にも表現されますか？
A. 私がする音楽で多くの人々に喜びを感じてもらいたいです。なのでいつも、幸せだった日常の瞬間をどのように伝えるか悩み、表現しようと努力します。私の音楽を聞く誰かと一緒に共感し、より多くの人々と幸せを共有したいです。
Q. クリエイターとして多様で自由なアイデアが必要じゃないですか。どこでどうやってアイデアを得ますか？
A. オープンな考え方や多彩な視線、多くの人々と話し合う対話が何よりも重要です。普段からアイデアを得るために多くの人々と自由に意見を交わし、一人でブレインストーミングをします。そうして得たインスピレーションは携帯電話のメモ帳に記録しておきます。後で時間が経っても当時の記録を見れば、また感情がよみがえるんです。それでもっといいアイデアが浮かぶ時もあります。
Q. 他人との交流でインスピレーションを得るなんてとても健全ですね？では、他の人とコミュニケーションをとって交流することが、正確にはどのような方法で作曲と作詞を含めた創作に役立ちますか？
A. 多様な経験と変わった試みを楽しみますが、まだやった事がないことが多いです。その度に経験豊かな人々とコミュニケーションを取り、交流しながら間接体験をしてみます。そうしていると学ぶことが多く、また違う好奇心が湧くんです。感情というのは不思議で、一つの好奇心を満たせばそこで終わるのではなく、新しい質問と疑問が後に続いていきます。それでまた他の誰かと交流するんです。このように繰り返される過程が本当に好きです。
Q. インスピレーションを得られる源もありますか？
A. L.O.Λ.E（ファンクラブ）です（笑）
Q. 素敵な答えですね。新しい目標にコツコツ挑戦しなければならないじゃないですか。それが負担にならないんですか？
A. 普段「大したことじゃない」という言葉をよく口にするほど、挑戦することに恐ろしさも気がかりもありません。そして私が誰かに見られる職業なのでいつも内にも外にも良い姿をお見せしたいです。私が素敵な人になってこそ、誰かが私を素敵な人として見るだろうから。それで内的にはもっと良い人になろうとし、外的には世の中をもっと広く見ようとしています。
Q. この前のモンクレール撮影を一緒に行って、ミニョンさんは本当に素敵な人だなと思いました。なのでこの「モンクレールボイス」の 公式質問をいたします。ファン・ミニョンにとってモンクレールとは？
A. まず先に素敵だと思っていただきありがとうございます。モンクレールとは昨年2月のミラノイベントを皮切りに縁を結ぶことになりました。今まで「モンクレールフレンズ」として活動しながら、多くの国の方々と意味深い縁を作りもしました。実際、広報大使としてブランドを代表することができるという人になるという事は簡単な事ではないじゃないですか。それくらい私にとってモンクレールは新しい始まりであり挑戦であり、これからも一緒にいる古い友人のように感じます。
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