WiFi6 対応ルーターの購入しました。(設定編)
前回の記事でWiFi6対応ルーターの候補を決めた後、早速購入しました。
まだ使い始めて数日ですが、設定でひと手間かけたこととか、
使ってみて感じたことを今回書いていきます。
今回は、設定編です。
設定(APモード)
我が家は、ルーターは事業者からのレンタル品を使っているので、
WSR-3200AX4Sは、AP(アクセスポイント)モードで使用します。
ルーターモードでは、WiFi親機が、自身に接続する端末に
IPアドレスを割り当てます。
WiFi親機にアクセスするためには、WiFi親機のデフォルト設定のSSIDに接続するだけです。
ところが、APモードの場合は、WiFi親機にあらがじめIPアドレスを
割り当てておく必要があります。
NECの製品では、接続したネットワークに対して
xxx.xxx.xxx.211
のように接続したネットワークに対応するIPアドレスが割り当てられます。
ですので、NEC製品は、既存接続機器とIPアドレスが被らないかぎり
設定は楽にできます。
ところがBuffalow製品の仕様を調べると、
192.168.11.100
がデフォルトでは設定されています。
我が家のネットワークは、
192.168.0.xxx
を使っているので、ただ繋ぐだけでは、接続できません。
192.168.11.100にアクセスできるように、
パソコン側の設定を変更しなければなりません。
ちょっとややこしいですが、既存ネットワークに繋ぐとAPとして
利用はできますが、AP自身の設定(SSID等)を変更することが
できません。
デフォルト設定でよければそれでもよいのですが。
パソコンのIPアドレスの設定変更は、MACの場合は
下図の手順でできます。
APのIPアドレスの変更ができたら、パソコンのIPアドレスを
DHCPによる自動取得にもどします。
最近手動でIPアドレスの設定をすることはないので、
ちょっと面倒くさかったです。
でも、ここまでくればあとは、SSID等を現状のものに
変更するだけです。
WSR-3200は、「無線引っ越し機能」というのがありますが、
登録内容はそれほど多くないので手動で行いました。
現状の設定をすべて登録し終わると、
正常に接続できるか確認します。
設置
正常に接続できることが確認できたら、
次に、設置します。
今壁に設置しているNEC製を外します。
壁にネジ穴が2つ開いているので、木工ボンドで埋めて
ホワイトマーカーを塗ります。
次にWSR-3200の台座用の位置を決めて、
ネジで固定します。
最後に本体を取り付けます。
その後、LANケーブルと電源を接続します。
設置完了
思ったより薄く感じられます。
丸みを帯びているデザインだからでしょう。
色は想像したとおりで、部屋に馴染んでます。
一つ不満をを上げると、電源アダプター&コードの色です。
本体が白なら電源アダプターも白にしてほしいです。
更に電源コードは、癖が直りにくいタイプなので、
スパイラルチューブを利用して、
少しでも目立たなくなるようにしました。
以上、設定編でした。
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