見出し画像

やっとiPad mini 6をカーナビにすることができました!

iPad mini 6のカーナビ化計画、長い道のりでした。
と言ってもほとんど待ち時間でしたが。

2021年3月20日から始まり、
発売が9月24日。

発売前に予約注文して、
届いたのは、10月中旬。

半年以上かかりました。

でも、期待どおりのデザインとスペックですので
待った甲斐がありました!

iPad mini 6については、
過去7回記事を書きました。

今回はiPad miniをカーナビ化するために
やったことを書きます。

カーナビに必要な部品

iPad miniをカーナビとして利用するためには
最低でも次のものが必要です。

・ 車載ホルダー
・ シガーソケット電源 (20W以上)
・ L字型電源用USB-Cケーブル
・ iPad mini用ケース 

車載ホルダー

僕の車の場合は、
今まで設置していたカーナビモニタを
固定していた部品を利用します。

ですので、それに合ったものを調べて
購入しました。

シガーソケット電源 (20W以上)

こればいろいろな種類があります。
僕が基準にしたことは、
できるだけコンパクトなもであることです。

これは取り付けても出っ張らず、
無駄なスペースをとりません。

ただし、安い分、昇圧機能が無いため
12V電源の場合は、最大12Vまでとなりますが、
iPad miniの充電には問題ありません。

L字型電源用USB-Cケーブル

ダッシュボードに設置したときに
ケーブルが真横に飛び出ると
邪魔ですし
見た目もカッコ悪いので
L字のものがよいです。

長さはどのように車内を取り回すかによります。
僕の場合は、
そのままセンターコンソールに
持っていくので
2m にしました。

iPad mini用ケース

ケースはかなり悩みました。

専用カーナビは車に設置しっぱなしですが、
iPad miniは車以外で使うほうが長いので、
簡単に設置&取り外しができなければなりません。

そのために、マグネットで付くケースを、
車載ホルダーに取り付けることにしました。

Apple純正がベストですが、
高いので、こちらにしました。

これを2つ購入しました。

一つは車に設置したままにし、
もう一つは普段使い用です。

マグネットなので、
簡単に取りはずしでき、
車にも簡単に取り付けることができます。

ただ、電源ケーブルを挿すのが
ちょっと手間です。

取り付け

揃えた部品です。↓

画像1

iPad miniがない状態↓

画像3

iPad mimiを付けた状態↓

画像3

ベゼルが狭く、ホームボタンがないので
今まで付けていたカーナビ専用モニタと
変わりません。

ちなみにこのホーム画面は、
数年前に買ったiPadと同期したものです。

ケースを固定して、
iPad miniは磁石でくっついているだけですが、
走行中に落ちることはありません。

カーナビアプリ

これで、常時最新の地図情報を持ったカーナビを
手に入れたわけですが、
カーナビアプリは沢山ありますので
どれがよいか迷います。

Google MapやApple標準マップもよいですが、
VICSと連動しているものとして

・Yahooカーナビ
・movi Link(トヨタ製)

を試してみました。

地図の見やすさとして、
コントラストが強い
Yahooカーナビが良かったです。

Yahooカーナビは、地図の見やすさ以外にも
高速道路モードや
案内の表示など
専用カーナビに近いデザインという点も
良いと思いました。

Yahooカーナビはオフラインで利用できないので、
データ通信は必要です。

携帯電話契約が、
データ無制限プランではない場合、
通常走行時は、
低速モード(上限300kbps)でも
利用できます。

目的地を検索するときは、
低速モードでは時間がかかるので
通常モードにしたほうが良いです。

さいごに

ほとんどが待ち時間だった、
iPad mini 6 のカーナビ化。

待ち時間が長い分、
あれこれ検討する時間もあり
実際にiPad mini 6が出てくると
あっさりと
イメージどおりに
取り付けることができました。

iPad mini 6 が
想定したデザインと機能で
出てきたことが
何よりも良かったです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?