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思ったとおりのキッチンタイマー

先月キッチンタイマーの買い替えを書きました。
それがイメージしたとおり使いやすかったので、今日はそのインプレッションです。

大きさ

買ったのは、これです。

佐藤計量器(SATO) タイマー マグネット付 繰り返し機能 音・光でお知らせ 3分ボタン TM-11LS・1700-32

サイズはこんな感じです。

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最低限のアクションで開始できる!

一番の希望していた操作をみごとに満たしてくれました。
もっとも使用頻度の高い、3分と5分と10分が2アクションで設定できるのです。

0から9までのボタンのものは、
 1分〜9分 → 4アクション
 10分以上 → 5アクション
で、すべての時間をセットできますが、最低4アクションは必要です。

今回購入したものは、45分だと
 10分を4回 + 5分を1回 + スタート
と6アクション必要ですが、45分をセットすることはほとんどありません。
ちなみに、ボタン長押しでカウントアップしますので、長押しを1回とすれば、45分も3アクションということになります。

ボタンも
・大きさや
・出っ張り具合
・押し具合(反応)
がすべてがちょうど良い感じです。

カップ麺3分、パスタ8分、湯沸かし忘れ防止10分など、今までよりストレスなく設定できます。

このキッチンタイマーは妻も絶賛し、友達に話をしたところ、すぐに購入した人もいたくらいです。

光って知らせる機能

ディスプレーの両サイドにあるオレンジのLEDが、ボタンを押したときと、時間が0になった時にアラームとともに光ります。

お知らせ機能は、裏にあるスイッチで以下の3種類を切り替えることができます。

音と光
音だけ
光だけ

この光は、かなり強い光で、視界に入っていれば気がつくくらいです。
この機能は我が家ではそれほど期待はしてませんでしたが、耳が遠い人とか、音を出したくない場合とかには、便利な機能です。

気になった点

すべてが満点がというと、やはりこうして欲しいなという点が2点ありました。

(1)メモリー機能

この機能は最後に設定した時間を記憶しており、次回同じ時間で開始したいときはスタートを押すだけでよいです。

でも、違う時間を設定したいときは、リセットボタンを押して一度0にしてからでないと設定できません。

もし、リセットボタンを押さないで、時間ボタンを押すと、その時間が前に設定した時間に加算されてしまいます。

ですので、メモリー機能はあってよいですが、リセットボタンを押さずに、時間ボタンを押すと、自動でリセットして新たに時間設定できるようにして欲しいです。

(2)マグネット

これはAmazonのレビューにもありました。
裏にマグネットがついているのですが、それが弱いのです。
落ちることはないのですが、少したよりないのです。

さらに、マグネットの厚さと背面の四隅にある足(出っ張り)の高さが微妙に差があるのです。
ですので、ボタンを押す時に少しガタつきます。

これについては、自力でなんとかしました。

以前100均で買ったマグネットテープを裏に貼りつけます。
そうすると、高さも調整でき、冷蔵庫へも安定してくっつきます。

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ボタン電池のフタがあるので、対称に貼れませんが、固定するには支障はありません。
あと、マグネットテープに付いている両面テープでは接着力が弱いので、瞬間接着剤で貼り付けました。

まとめ

メモリー機能だけは惜しいですが、トータルとしてはとても満足できるキッチンタイマーです。


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