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数学的な変拍子

マロ:今日はいつもと少し違う話題を持ってきたよ!

ミケ:お、なになに?

マロ:今日は変拍子について話していこうと思う!

ミケ:なんかよくわかんないけど面白そう!


変拍子とは

普通の拍子

変拍子は音楽の概念で、変拍子について話す前にまずは拍子について簡単に説明していくよ!

マロはそもそも音楽にそこまで詳しくないから参考程度に聞いてね!

小学校とか中学校とかで音楽の時間に先生とかが指揮をしてたよね?
よく聞くのが四分の四とか八分の六とかかな?

その拍子は曲ごとに違ってて、それに合わせやすくするために先生がみんなの前に立ってリズムを表現してたんだよね。

最近流行りの歌は大体四分の四なはず?歌を聴きながらちょうどいい所で「一、二、三、四、一、二、三、四、、、」
って数えてみるとしっくりくるかも!

この四分の四とか八分の六とかはどんな意味かって言ったら、

四分の四は、「四分音符を一拍としたときの四つ分で一小節とする」

八分の六は、「八分音符を一拍としたときの六つ分で一小節とする」

ていう意味ね。まあこれが「そりゃそうだ」って思える人はここまでの説明は必要ないかもね(笑)

変拍子

じゃあ変拍子って何なのかって言ったら、字の通り変な拍子!

さっきの八分の六は「八分音符を一拍としたときの六つ分で一小節とする」だったけど、「八分音符を一拍としたときの七つ分で一小節とする」ってやることもありそうだよね?

もっと刻めば、「十六分音符を一拍としたときの十一つ分で一小節とする」としてもよさそうだよね?

マロとしてはそんなイメージ!詳しい人に見られたらなんていわれるかわかんないけど、こんな感じだと思う!

「八分音符を一拍としたときの五つ分で一小節とする」八分の五ってのもあるけど、リズムの取り方もちょっと違うんだよね。

普通に四分の四のリズムをとるときは、

 弱 弱 弱  弱 弱 弱 …

っていう感じでとるんだけど、八分の五は、

 弱 弱  弱  弱 弱  弱 …

 弱  弱 弱  弱  弱 弱 …

上と下で微妙に違うのはわかるかな?

他の変拍子もこんな感じで二拍と三拍の組み合わせでリズムをとるんだよね。

あと、ここまでは何分の何の分子に当たるところをいじくったけど、分母をいじくってもよさそうだよね?

「十二分音符を一拍としたときの十つ分で一小節とする」
「十分音符を一拍としたときの七つ分で一小節とする」

なんか想像できないし、実際にこんな表紙の音楽を聴いても絶対わからないけど、これもありだよね。

数学的な変拍子

本題はここから!って言ってもあんまりないんだけど、今回紹介したい作曲家がいるんだ!

それが、ブライアン・ファーニホウさん!

この人は現代音楽の作曲家で、特徴は何といっても曲が複雑すぎる!

本来はこんな簡単にまとめられるような人じゃないんだけど、一般人から見てみれば「これは本当に音楽なの?」としか思えないと思う(笑)

ここで扱うぐらいだから変拍子の音楽なんだけど、演奏する人がかわいそうって思えるぐらいだよ(笑)

【たまには音楽理論】本当にヤバい「変拍子」の世界 ~ リズム分析で解明する拍子の新次元。奇数・小数・ポリリズム…そして宇宙へ (youtube.com)

この動画の終盤に出てくる人なんだけど、まあ楽譜を見ても意味が分からないし、その音楽をYoutubeで見てみたけどカオスなんだよね。

それで、この音楽ガチ分析チャンネルさんが言うには、このブライアン・ファーニホウさんは数学的に曲を組み立てた結果、こんな複雑な曲になったらしいんだよね。

ほかにもプログラミングをして作曲した音楽もあるらしい!

ていうことは!音楽の知識を身に付けて、音楽をしっかり理解して、旋律を数式に落とし込むことができたら!

マロたちは立派な現代音楽の作曲家になれる!

今回はこれが言いたかった。(笑)

まとめ

ブライアン・ファーニホウさんみたいに数学的に作曲してる人がいるらしい。

音楽は難しいから作曲なんて考えられないけど、もしかしたら数学的センスを音楽的センスに結び付けたら興味深い音楽が作れるかもね!

最後に

マロ:ていうことでミケも作曲してみれば?

ミケ:なんでそうなるの(笑)マロこそしてみればいいじゃん!

マロ:いや、マロには無理だよ(笑)

ミケ:(笑)まあこれを読んだ人の中で少しでも数学的に作曲してみようと思える人がいるといいね!

マロ:だね!


ここまで読んでいただきありがとうございました!
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