見出し画像

"5W1Hで考える"とは?

5W1Hで考えるとシンプルに物事を捉えることができます。

物事をスムーズにすすめるためには、必要不可欠な考え方です。

今回は、5W1Hでの考え方と身につけている人はどんな人なのかについて触れていきたいと思います。


まず、5W1Hの考え方について紹介していきます。

<5W1H>
What なにを
Why なぜ
When いつ
Where どこで
Who 誰が
How どのように


例題を使って、具体的に考えてみましょう。

友達から
”来週の月曜日19時から夜ご飯、(2人で)ご飯いこう。
好きなお店お店予約しといて”
と依頼されたとします。

具体的に想像してみて下さい。
いろんなことが思いつくのではないでしょうか?
例以外にどれくらい多く思いつくでしょうか?

What なにを
<考えるヒント>
 当日までに何をする必要がありそうか?当日は何をする必要がある?

 例)
 ・お店を探して、予約しよう。


Why なぜ
<考えるヒント>
なぜいくの?どういうきっかけで行うことになったのだろう?

 例)
 ・コミュニケーションを行う。

When いつ
<考えるヒント>
 いつおこなわれるのだろうか?いつまでに何をする必要があるのだろうか?

例)
 ・来週の月曜日でお店予約。
 ・お店の予約は早めに行おう


Where どこで
<考えるヒント>
 場所はどこでやるのがいいのだろうか。前後の予定はどこで行っているのどうか?

例)
 ・ゆっくりお話ができる個室がいいかな?


Who 誰が
<考えるヒント>
 だれが参加するのか?だれが関わる必要があるのだろうか?

 例)
 ・自分とお友達


How どのように
<考えるヒント>
 どのようにして実現しようか。どのようにして実現させられるだろうか。

 例)
 ・ネットで検索して予約しよう。聞いてみよう。

例以外に思いつくことありましたか?
思いついた内容は、まだ起こってないことを先読みしていた事がほとんどではないでしょうか。


具体的に想像できればできるほど、先読みして行動できることにつながります。

予定を組むの時に、ギリギリではなく、余裕のある予定を建てることにつながります。

仕事であれば、なおさら、5W1Hに置きかけて、ミスや漏れの無いように行動することにつながります。

このような5W1Hで想像できる人は、周りから要領の良い人、段取り上手な人、気が利く人といったような評価がされることにつながります。


参考になれば、嬉しいです。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?