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初見カレー

カレーって作ったことなかったので、色んなレシピを見て、一旦レシピを伏せ、うろおぼえで適当な分量で適当なカレーを作ったら思った以上に美味しかったので書き残しておきます。
だいたいこれで3-4食できます。

牛すね300gを雑にフライパンに放り込んで、そのまま焼いて食べるつもりで塩とオリーブオイルを入れ、強火で外をバキっと焼いて余熱で火入れして食う時くらいのタイミングでフライパンから鍋へ。

ソフリットもどき

カレーに詳しくないんですが、ソフリットもどきを作るタイプのカレーが最終的な仕上がりが見た目好みだったのでソフリットを作る。
にんじん半分、たまねぎ半分、セロリ半分、しょうが半かけ、にんにく一個、マッシュルーム1パックを全部ブンブンチョッパーに入れてばらばらにする。セロリは香りが強くてカレーとも戦えるので、葉っぱも必ず入れる。
さっきまで肉を炒めていたフライパンにバターを入れて、溶けたら上記のばらばらと気持ち程度塩を投入して、混然一体の茶色い粘土が出来るまで弱火~中火でひたすら水気を飛ばし、やりすぎぐらいまで火を入れる。
炭にさえならなければ詰めれば詰めるほどいいと思う。
詰めたら鍋へ。

煮込む

ここに水を沢山いれます。大体750mlくらい入れたと思う。あと雰囲気赤ワインも入れておく。
沸騰してから灰汁を取る。シチュー作ったときとおんなじですね。
この状態ってバカの肉が入ったコンソメスープみたいなものなので、一旦この状態で2~3時間弱火で蓋して肉を柔らかくして、ついでに野菜を分解させる。
トマトのホールを手でグチャってからひと缶入れて、適当になじませてからジャワカレー辛口の3/4くらいを投入して、とろみがついたら終わり。

完成

なんかちょっとトマトは強いけど全体的においしい。米は死ぬほど進む。
煮込み2時間だとすねがいまいちだったので、プラス1時間煮込んだ。
カレールー入れてから一時間煮込むと下が焦げ付いて面倒くさかった。

反省点

トマト缶を半分にして、もっとボディしっかりした赤ワイン買って量入れた方が複雑さは出るかもしれない。
トマトはもっとグチャらせた方がよかった。それと、初めから少し水っぽい部分のトマト缶はいれてやってもよかったかもしれない。
肉の柔らかさを出すだけなら低温調理でもいいはずなので、別でそれやって煮込みを時短するのもありかもしれないとは思った。
大きくて柔らかいにんじんを食ってる時って最高なので、ソフリット以外にもにんじんを大き目で入れてよかったかもしれない。

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