【手先、足先、冷え、改善】冷え性になってしまう原因とその対策


すっぴん健美塾です、

今回は
「冷え性になってしまう原因とその対策」
についてお話ししていきます。

最近では冷え性に悩んでいる人が
とても多いですよね。

特に女性の方が多いように感じます。

実際、私もとても悩んでいました。

冬場になると、すぐに手先や足先が
冷えていましたし、

寒さにも弱かったたため
よく風邪も引いていました。

ですが、今では改善することができたため、
冷え性で悩むことはなくなりました。

まず、あなたに知ってほしいのは、
冷え性は生理現象だということです。

体の仕組みからすると、手先や足先が
冷たくなるのは自然なこと
です。

ですので、あなたの体が寒さに弱い
ことが原因ではありません。

適切な対処さえすることができれば、
冷え性は改善することができます。

もし、同じような状況で悩んでいる方は
参考になる部分があると思います。

ぜひ最後まで読んでください。


冷え性になってしまう原因


では、冷え性になってしまう
原因は何なのでしょうか?

ネットで調べてみると、

  • 自律神経の乱れ

  • 皮膚感覚の乱れ

  • 女性ホルモンの乱れ

  • 生活習慣の乱れ

  • 筋肉量の少なさ

  • 血行不良

  • ストレス

などが書かれています。

多くの記事では、
「体が寒さに弱いから冷え性になる」
とされています。

ですが、これらは大ウソです。

では、何が原因なのかと言うと
熱の生産性が低いからです。

ただし、寒さに弱いことで熱の生産性が
低くなっているわけありません。

この理由は、後ほど詳しく説明します。

まずは、なぜ熱の生産性が低くなると
冷え性になるのかを知りましょう。

私たちの体は常に熱を発生しており、
一定の体温を保っています。

これは、一定の体温を保つことで、
パフォーマンスがよくなるからです。

しかし、熱の生産性が低くなると、
優先順位をつける必要がてできます。

このとき、最も優先順位が高いのが
脳や内臓
になります。

これは、脳や内臓が機能しなくなると
死んでしまう
からです。

では、手先や足先はどうかと言うと、
優先順位が低いのです。

これは、体の中心から距離が遠い
ことが関係しています。

脳や内臓に優先的に熱が回ることで、
手先や足先が冷えるようになる
のです。

これが、冷え性です。

また、女性は生殖器官に熱が集まりやすい
という特徴があります。

人間とっては、子孫を残していくことが
生きるうえで最も大切
だからです。

女性の生殖器官が機能しなくなると、
子孫を残すことができなくなります。

そうなると、人類は滅亡してしまいます。

女性に冷え性になる人が多いのは、
このことが関係しています。


冷え性を改善するためにすべきこと


では、なぜ冷え性の人は熱の生産性が
低くなっているのでしょうか。

それは、体を温めているからです。

冷え性の人の多くは、
「体を温めると体温が上がる」
と思っています。

しかし、体の仕組みからすると
これは逆効果になります。

体を温めることは、
体温を下げることになる
のです。

人間は恒温動物という動物です。

恒温動物は体温を一定に保つことで、
活動している動物
のことです。

人間の場合は、体温が37℃前後に
保たれています。

これは、体温が37℃前後になることで
一番パフォーマンスがいいからです。

では、体温が37℃前後から外れる
どうなってしまうのでしょうか。

人間には体温を調整する機能があり、
この機能で体温を戻そうとします。

暑い場所にいて体温が上がれば、

毛穴を広げて汗をかくことで
熱を放出して体温を下げます。

逆に寒い場所にいて体温が下がれば、

脂肪を燃焼して熱を発生させることで
体温を上げます。

ただし、脂肪は燃焼し始めるまでに
時間がかかってしまいます。

そこで、緊急時には筋肉を震えさせて
熱を発生させることで体温を上げます。

寒いと体がブルブルと震えるのは
これに当てはまります。

冷え性の人は寒がりですので、
普段からよく厚着をしています。

また、現代では暖房の効いた室内に
長時間いる
ことが多くなっています。

このことから、
体は体温を下げる調整をすることが多い
というわけです。

熱を放出することが多くなるため、
熱の生産性も低くなるわけです。

逆に体温を上げる方向の調整が
ほとんど行われていないと、

急に寒くなったりしても
上手く対応できなくなります。

寒暖差が大きくなると風邪を引く
という人はこれが当てはまります。

ですので、冷え性を改善するには
寒さの刺激を与える
ことが大切です。

具体的には

  • 薄着で過ごす

  • 外にいる時間を増やす

などをしてください。

ただし、いきなり真冬にしてしまうと、
寒暖差で風邪を引きやすくなります。

できれば、季節の変わり目の10月くらい
から寒さに慣らす
ようにしてください。

普段から寒さの刺激を与えていれば、
体は熱を多く生産するようになります。

そうすると、手先や足先まで熱が回り、
冷え性は改善されていくはずです。

私は「体の内側から美しくなる」
ということをコンセプトに
健康・美容情報を配信しています。

気になった方は、ぜひこれからも
私の記事を読んでみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

すっぴん健美塾


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