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困らないのは、悲しいこと?

いや〜、本日は忙しい1日でした。

朝から掃除して、お出かけして大型のイオンに行って買い物して。

ようやく「買わなきゃな〜」と思っていた下着、シャツ、その他雑貨や食材を買うことができました。

マスクして1日中歩き続けるのはなかなか骨が折れますね。

しかし、スポーツジム用のウエアが買えたのはとても嬉しく、明日体験に行くので今からとても楽しみです。

明日も朝は掃除して、そのあと選挙行って、本屋行って、スポーツジム行って。。。

う〜ん、土日ってあっという間ですね。笑

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そういえば、今日は帰り道歩きながら奥さんと

「困らないって、悲しいことだよね。。」

という話をしました。

話の経緯としては、私の前職(大手メーカー)の話なのですが、

業界1位の地位を築いていて、現状維持している状態でもそんなに売り上げが大きく減ることはなく、コロナの影響も多少受けるでしょうが大きくは受けない、前職はそんな会社でした。

なので、安全思考で現状維持・既存のやり方に固執する人が多く、成長やチャレンジを積極的にする人はおらず、新しい提案をすると「また面倒なことを・・・」と変化を毛嫌い人が多かったです。

当時の私も、「住宅補助は整っているし、そこそこのお給料ももらえるし、仕事は当たり障りない程度にこなせばいいや」みたいな思考に侵されていたなと、今では思いますし、私以外にもそういう思考の人ばかりだった。

そして、転職を考えている人もポツポツいましたが、それでも「別に他にやりたいことないし」「今特別困っているわけでもないし」といった感じで、ずるずる続ける人が多かったかな。

そんな会話の中での「困らないって、悲しいことだよね。困ったらそこでじゃあどうするか?何が問題でどう解決するかって話になるのに、そもそも困らないのであれば、何も変わらないよね。」

みたいな話になったんですよね。

なんか今書いていて改めて「確かになあ。」と納得しています。笑

困るとか、悩むとか、一見ネガティブな意味で捉えられがちだけど、前向きに困ったり悩んだりすることってすごく大事ですよね。

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あー、というかさらにさらに書いていて思ったのですが、当時のことを思い返すと、先輩・同僚・後輩、それぞれみんな困ってはいたなと思いました。

「仕事に意義が見出せない」「人間関係がうまくいかない」「身体に無理をきたす」など。

で、困ってはいるものの、”一部上場の大手企業”というブランドや”業界一位”や”絶対世の中からなくならない”という安心感、そんな企業に勤めている自分はすごい!という自尊心などと天秤にかけて、「まあ今のままでいいかー」とズルズル続ける人が多かったかも。

そう考えると、ちゃんと困ってはいるのに、それとちゃんと向き合わないで蓋しちゃうことの方が悲しいのかなって思いました。

多分仕事って、そういう自分にとって都合の悪い事実や人と向き合い続けて悟っていくことが本質なのかもしれない。

という、書きながら思考の整理をしてみました。

明日も雨のようですが、心は晴れ模様で過ごしていきたいと思います。

おじゅん






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