突然の手放し…そんなことがあってもいいという話
なぜ売れてしまったのだろうか…
アプリの「配送してください」のメッセージを見ながら、すこし考え込んでいた
この本はいい本だから売るのをやめよう、と下書きに入れたはずだった
売ることに決めたもう一冊の本を下書きから出品に変更した際に、何も考えずに再出品してしまったのは、過去の私だ
今の私は、それを良しとしていない
…が仕方ない
釈然としない気持ちを抑えて、発送準備をする
この本は、私がその本がいらないなと思う状態になったら手放そうとしていたある種願掛けのような、フラグのようなものだった
それを不可抗力⁈により手放すことになってしまったのだ
売れるとは思ってもみなかった
なぜなら一度出品していたことがあるが、さっぱりいいね!もつかなかった本だったからだ
もう必要のない本だったんだ…私はその状態に達したんだと納得させ「発送しました」ボタンを押した
ありがとう、いってらっしゃい
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