もう意見に流されて疲弊しない！揺るがない自分軸を持つ方法

こんばんは、スピリチュアルつばさです。

わたしの投稿を見てくださっている学ぶ意欲の強いあなたは
優しい性格で、つい人に合わせてしまうということがあると思います。

仕事の帰りに、友達と軽くごはんを食べにいこうというときに、
「ラーメンでいい？」と言われて、

「夜に脂っこくてカロリー多いモノ食べたくないな。。。」
と思っていても
友達がそう言うならと、OKしてしまったり。

今回は心のレベルを上げて、
自分軸を作る方法をお伝えしますね。

人が心のレベルを上げていくには２つの道があります。

それは

・陽の道
・陰の道

です。

「陽の道」は、誰かと関わる中で、
もしくは仕事や日常生活でも徳を積んで、

魂を燃やして、熱く生きていくことで、
より霊格が輝いていきます。

一方で、

「陰の道」は、自分の心の内側をじっと見つめて、
より自分の意識の深いところまで向き合い、
自分を進化（＝深化）させて真理を知ることができるのです。

「陰の道」の方は、燃え上がる情熱というよりは、
心が穏やかに静かになっていくイメージです。

それは、

「心の中の探検」

とも言えます。

自分探しの旅など外の世界を探検するのではなく、

自分の内なる世界の探検。

その探検の中で、さまざまな「敵」が現れます。

それらを倒していって、

最後には宝物を手に入れることができるのです。

現れる「敵」とは

・自分の記憶にある嫌な思い出

・向き合いたくない自分の嫌な側面

・好きになれない自分

などです。

自分の中の世界を旅するのは、

海の深いところまでゆっくりと潜っていくイメージなのですが、

潜っていく中で、

今まで自分が見ることができなかったものが、たくさん出てきます。

私は7年前くらいは、
自分には忘れたい過去やフラッシュバックするよな嫌な思い出とか、
まったくないなぁ～と思っていました。

いつもポジティブに考えることができる人間だと思っていたんですね。

でも、ここ数年は
昔のことを思い出したりして、

「振り返って考えたら、忘れたい記憶はすべてフタをしてて
見ないフリをしていただけだったんだなぁ」

と思います。

フタをしたままでも、
見なくていいから、その方が幸せかもしれない。

って思ったこともありました。

でも、フタをしたままの状態だと

「ふわふわした正体不明の不安」

とか、

「深夜に襲われるモヤモヤする気持ち」

こういった負の感情みたいなものが、

生きていく中でずーとっと付きまとってくるんです。

その場だけの幸せや満足感は得ることはできます。

しかし本当に幸せ（＝絶対的安心感に包まれている状態）には
至ることができないのです。

なので、

人が、悩んでしまったり、苦しんでしまうことは、
悪いことでなく、幸せになるために
むしろ必要なことだと今では思います。

よく、

「自分は、明るい性格なので、
人生で悩んだりすることは全然ないんです！」

という方がいますが、

よ～く話を聞いてみたら
実は意外といろんな闇を抱えていて、

一生懸命フタをしてあけないようにしていただけで、

ふとしたタイミングで、
そのフタが開いてしまったときに、

急に精神がやられてしまう、、ということが
あったりします。

というか人生普通に生きていたら、
もうしんどいかも、、、って思うタイミングがきます。

それが人によって違うというだけです。

「陰の道」でのゴールの１つである、

「涅槃（ニルヴァーナ）」

というのがあります。

最終ゴールではないんですが。

これはどんな状態になるかというと、

心が完全な静寂になり

すべての煩悩や執着から解放されて

大安心に包まれます。

自分の心の中の景色を
遠くまで見渡すことができて、

過去も、未来も、
悔いも、心配も何もなく
光で満たされている。

こんなに美しいんだ・・・！

と思えます。

そんな状態でずっといられたら

人生どんなに良いんだろう、、って憧れを感じますよね。

人間って

「もっと人生を良くしたい！」

って考えると、

最初は物質的なものを求めるんですね。

まずはお金の心配を失くしたいとか、

有名人になってみたいとか、

そういうのです。

でも、だんだん、

それでは真に満たすことはできないと気付いて、

「もっと心のレベルを上げていきたい！」

「（陽の道で言うと）魂を燃やして熱くいきたい！」

「（陰の道的には）心をおだやかにして大安心に包まれたい！」

という感じで、

高い精神レベルを求めるようになり、

それを「悟り」と言ったり、

もしくは「神」と呼んだりします。

陰の道的には、自分の心の内に神があって、
「神なる自分」が自分の中にいるということになります。

もし神社に行って、「神様を感じる」ことができるのは、

「神なる自分」に気が付けています。

だから、「陰の道」で生きている人の中には、
無神論の人もいますが、

何かしたの形で、

「神なるもの」

を求めてはいるのです。

この自分の中にある「神なるもの」と出会うことができれば、
一生揺らぐことのない自分軸を持つことができるのです。

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