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素人は「手ブレ」を嫌い、プロは好む

今日は完全雑談です。

素人は「手ブレ」が嫌い

今のスマホであれ
アクションカメラであれ
一眼レフ(ミラーレス)カメラであれ

手ブレを抑制しようとする
機能を搭載しています。

「手ブレ」とは
シャッターを押したり
動きのある動画を撮影する際に
画像が上下左右に微動して
見にくくなること

歩きながら動画を撮影したり
相手が動いているのでカメラを移動させる

そんな際に
手ブレ防止機能は役立ちます。

三脚などを使わなくて
カメラを手持ちであっても
ブレの少ない映像が撮れるのです。

今のカメラは
その性能が相当高いです。

いかに手ブレを抑えるか
それが研究され、
機能として搭載されています。

そしてその性能は高く
たとえ走って撮影したとしても
手ブレは起きにくくなります。

動きは撮影するが
手ブレは抑制する
という背反するものを
うまくコントロールしています。

さらに完全に手ブレを防止するために
「ジンバル」
なんていう機械も発売され
スマホ用もあり
それを好んで使用している人もいます。

プロは手ブレをあえて使う

一方・・・

テレビCMを見ていて
思ったことがあります。

ずいぶん手ブレ映像を使うなぁ

いつ頃からだったでしょうか。
ある時期(ずいぶん前)から
急にそのようなCM映像が増えました。

今でもそんなCM
けっこうあります。

おそらく
動き・躍動感
を演出するためではないかと

あるいは生活感を出すとか

その真意は
スパジにはわかりません。

が、スパジは
そういう映像
好きではありません。
(個人的好みの問題)

素人は手ブレを嫌うのに
プロはあえて使う。

画像をみればわかりますが
あえてカメラを揺らしています。

手ブレとは違う
カメラを揺らした映像。

現代の撮影機が
手ブレを抑制することに
注力しているのに

なぜプロは
あえて「手ブレ『風』」映像を使うのでしょうか。

その手ブレ風映像は
素人が撮影する際には
嫌う映像です。

素人が撮影する動画に
そのような『手ブレ「風」』映像は
見たことがありません。

もしかして
プロのほうが
もう古い感覚なのかも。

昔は素人が撮ると
手ブレがあり
それが生活感や
ある意味躍動感を感じさせた。

それをプロがマネて
擬似的な手ブレを
あえて取り入れているのかもしれない

が、今は手ブレが少ない映像が多い。

変な手ブレ風映像は
かえって違和感を感じさせる。

とスパジは
思ってしまう。

そういうCMを見るたび
思います。

もうそういう演出
やめようよ。

そう思うのは
スパジだけでしょうか?

妙なところに
ひっかかってしまう
スパジなのです。

どなたか
手ブレ風映像を使う理由
ご存知の方いません?

今日は
完全雑談でした☆

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