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運が良くなる方法(スパジの思う)

前回の記事「運が9割」の続きです。

運がよくなる方法

著名人や
有名経営者などは

「私は運がいい」

という人が多い。

前記事の福山雅治氏は
運が9割とまで言っている。

はたして運はよくすることができるのか?
それとも、神から与えられたものか?
それとも、たまたま偶然の産物か?

凡人のスパジは
そう疑問に思うのだ。

運は確率である

スパジは今のところ
運は確率である
と思っている。

だから運なのだ。

サイコロを振れば
誰もが1/6の確率で
好きな数字を出せる。

6回サイコロを振れば
1回は好きな目を出せる。

基本的には。

人生もそれと同じで
基本確率は誰も同じ。

ただ、まれには
まさに、
すごい確率を引く人もいるということ
強運者は。

宝くじの1等当選確率は
数百万分の1と聞いたことがある。

もはや、ほとんど当選しない。
そんなものを買う人の気持がわからん
などというのも、なるほどとは思う。

が、必ず当たる人がいるわけだ。
数百万分の1という確率で。

それって超強運者だよね。
確実に強運者はいるわけだ。

それが、自分ではないけれど・・・

人生も同じで
どのぐらいの確率かわからないけれど
すごーく運のいい人も
すごーく運の悪い人も
それなりの確率でいそうだよね。

そして多くの人は
そのどちらでもない
そこそこの人。(確率的には)

引き寄せの法則

というのが流行った。

思考は現実化する
とか
運を引き寄せることができる
ということ。

黄色い車を24時間のうちに3台見つける
という実験があるという。

スパジも昔やったことがあるが
見つけられなかった(しょぼーん)

これは、ひとつは
もともと黄色い車は少ないが
普段、黄色の車を意識していない。

黄色の車、黄色の車と
探してみれば、

普段なら眼の前を通り過ぎても気づかないのに
このときは発見できる。

意識しているから。

だから、夢や目標を
まず明確に、常に意識することが大事
ということなんだろうと思う。

が、スパジのように
24時間で見つけられない人もいる。

でも
あまり外を出歩かなければ
そもそも車を見ない。

あるいは、超ど田舎に住んでいたら
そもそも車の数が少ない。
黄色じゃなくても車を1日3台見ない
とか・・・

逆に、黄色の車を見るためには
そういう車が多いところに行けばいい。

工事関係車両は黄色の車が多い。
そういうところに行けば
あっという間に3台以上の黄色い車を見つけられる。

あるいはそんなことしなくても
車の交通量の多い場所にいけば
車の数が多いので
黄色い車に出会う可能性は上がる。

確率とは
分子と分母の割合。

分母を大きくすれば
同じ確率だと
分子の数も大きくなる。

これ、あたりまえじゃん!!
と思うが

実は奥が深かったりする。

引き寄せの法則=押し寄せの法則

引き寄せの法則とは
実は
押し寄せの法則

なのでは?
とスパジは思うのだ。

押し寄せの法則?

引き寄せって
自分がここにいて
思うことが向こうからやってくる
という印象。

自分が磁石で、
鉄が吸い寄せられるイメージ。

だけど本当は
むこうからやってくることなんてなく
こちらから押しかけていく
というのが筋だと。

だから
押し寄せの法則(笑)

本当の引き寄せの法則は
超強運者にしか適用されない。

棚からぼた餅なんて
落ちてこないから、普通。

夢をかなえたければ
自分から掴みにいけ


というのが正論だと思う。

黄色い車を1日で3台見るためには
黄色の車がいそうなところに行く
押しかけていく

これ、何もしない(引き寄せを待つ)より
見る可能性は、はるかに上る。


宝くじに当たるためには?

絶対に当たる方法はないが
絶対に当たらない方法はある。

それは
宝くじを買わないこと(貰わないこと)

これ
確率ゼロでしょ。

宝くじを1枚買えば
1等があたるのは
数百万分の1の確率

もし100万枚買えば
相当可能性はあがる。

あたりまえ!!!

けど、ここが重要。

私達の夢と目標達成を
かなえるためには

宝くじを100万枚買うのと
同じことをすればいいということ。

100万枚というのはおおげさだけど
そのぐらいチャレンジ(買う)する
ということ。

あ、現実に1等を当てた人は
何十年も宝くじを買い続けている人が多いみたい。

その人生の夢や目標が
どのぐらいの確率かはわからないけど
ある確率は持っているだろう。

だからその確率を知ったとすれば
そこまでのチャレンジをするということ

確率の分子と分母の話。

確率が同じなら
分母(チャレンジ)の数を大きくすれば
分子(成果)も数が大きくなる。

確率が1/100のなら
100回チャレンジすれば
1回ぐらいうまくいく。

200回やれば、まあ
1回はうまくいくのでは?

なかなかその確率がわからないから
途中であきらめてしまうわけなんだけどね。

その中で
10回もやらないうちに
成果を出してしまう人が
運のいい人

逆に
1000回やっても
成果がでないのが
運の悪い人。

普通の人は
その中間ぐらい。

だから、
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる
のように量が大切

よく
「大量行動」
が大切というが

それはそういう意味もあるだろう。

いろいろ出歩いて
人にあって、情報探して
やってみて、失敗してみて
また試してみて

と繰り返すことができる人が
夢と目標を達成できる人なんだろうと思う。

が、ある程度以上の
たとえばオリンピック2連覇とかの
成果とか夢とかをつかむには
強運も必要。

その運は
おそらく確率で割り振られていて
誰が神に愛されているのかはわからない。

だから私達凡人ができることは
試行錯誤の数(分母)を大きくすることしかない。

成功者にインタビュアーが
「成功の秘訣は何ですか?」
と聞くと

「成功するまで、やり続けることです」
という回答を何度も聞いた。


成功という成果を得るには
それが達成するまで、やりつづける。

それが一つの運にもつながる。

スパジが昔いた会社の社長から
面白い話を聞いた。

毎年、神社に行っておみくじを引く

そして、大吉が出るまで
おみくじを引き続けるというのだ。

なるほど!さすが経営者!
とスパジは思った。

ふつうは、おみくじは1回ひいて
運を見るもの。

それを、大吉が出るまで引き続ける
という強硬策をしてまで
大吉を出す、というこだわり

これが、ものごとを
達成する人の思考なんだな
と思ったわけ。


なので、我々凡人は
下手に運をよくする
おまじないやら、なんやらに
うつつを抜かす暇があったら

チャレンジの回数を増やすことのほうが
確率的にはいいのでは?

大吉が出るまで
何度でもおみくじをひき続けるぞ!!
のような発想で。

そう思うのはスパジだけ?

といいながら
スパジは
それほどやってないけどね
(てへへ)

最初に戻って
ヒカキン氏のYou Tubeで
福山氏が

「ホームランの数やヒットの数よりも
立ち続けた打席の数がエンターテイナーの
生涯打率だと思う」

「ひたすら続けるというのは正解だと思う」

とヒカキン氏に言っていた。

ヒカキン氏も
夢は何ですかと福山氏に聞かれて

「続けること」

と答えていての
福山氏の先の回答につながる。

ヒカキン氏も
「続けていくとチャンスが来て新しい世界が見える」
とも言っている。

まさに分母を大きくすることで
分子が数として現れる
という意味にも捉えられるんじゃ?

と都合よく思うのはスパジだけか?



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