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ジジィにこそPlay to earnを

健康のためのウォーキングを習慣化する法

ウォーキングをしなさい。

入院中に
美人理学療法士に言われた。

体力を回復させるための運動。
体操とウォーキングを勧められた。

退院してから半年ほど。
昨日も6千歩ほどのウォーキングをした。

3日坊主のスパジが
今もウォーキングを継続できている理由は
する強い動機があるからだ。

何のためにそれをするのか

ウォーキングを継続できている
理由の1つは

せざるを得ない
理由があるから。

入院手術を経験し
体重が激減した。

日常生活を普通に送るために
体力を回復するために
体重を戻すためにも
運動が必要ということ。

また病を再発させないための
方法論の一つでもある。

やらざるを得ない状況なのだ。

これは強い動機。

それをする
どれだけ強い動機があるか

それが重要な一つ。

この場合は
それをしないと
悪いことが起きるかもしれない
という痛みの要素がある。

痛みを避けるための動機。

インセンティブはあるか

もうひとつ大事なことは
それをすることで
何かいいことがあるか。

単純な話なら
ご褒美があるか。

入院中は
美人理学療法士に褒められるので
がんばれた。(単純!)

では退院して
一人黙々とウォーキングするための
ご褒美は何か?

スマホアプリを使うのだ。

最近は、歩いたりすると
ポイントがつく
というアプリがいくつもある。

イオンのポイントやら
楽天ポイント、Tポイント
Amazonギフトと引き換えられるポイントや
マイルなどもある。

ウォーキングをした
歩数に応じて
ポイントが貰えるわけ。

これは現実的な
ご褒美だ。

それも複数のアプリを入れておけば
複数のポイントが同時にたまる。

スパジも5つぐらいアプリを入れている。

ポイントが貯まるのを見るのも
それが還元されるのも
ウォーキングを継続する
モチベーションになっている。

やらなければ病が再発するかも
という
痛みを避けるための動機に対して

こちらは
ポイント等インセンティブが得られる
快を得る動機だ。

痛みを避け
快を得る

そういう動機が
継続には必要。

ジジィにこそPlay to earnを

最近、これらアプリと同じような発想の
「歩いて稼ぐ」ゲーム
STEPN がある。

そして、こういうゲーム等を
プレイして(Play)稼ぐ(earn)
ことを
Play to earn
と言うらしい。

または
Move to earn(動いて稼ぐ)

こちらは、先のポイント
なんていうレベルではなく
もっとすごく「稼げる」ので
快楽の動機は強いのだろう。

世界的に流行っているようだ。

ただ、こちらは投機的な面もあり
始めるハードルも相当高い。

スパジもやってはいない。
(やってみたいが・・・)


これほどではなくとも、
先の例のポイントのようなもので
もう少し使い勝手がよくて
日常的なごほうびとなる

インセンティブが得られるものを
どこか開発しないかな。

Move to earn の要素を入れて
少なくとも
孫にお小遣いを渡せるぐらいの
インセンティブで

いや、いっそのこと
国が主導でやってもいいかも。


するとジジィ(シニアのこと)も
必死にやるかもしれない。

少なくとも
ポケモンよりも
広まるんじゃないかな。

そして健康を維持できる。

少しのインセンティブで
医療費も介護費も
軽減できるかもしれない。

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