ジャガーン:10巻

見出しは、楽天市場画像です。

原作は金城宗幸先生。漫画はにしだけんすけ先生の作品です。

大雑把にストーリーを紹介すると、、

空から突然大量のカエルが降ってきて、そのカエルに人間は寄生される。
カエルはキチガエルと呼ばれ、キチガエルに寄生された人間は、様相を変えながら特殊な能力を発揮して、暴れたりする壊人(カイジン)へと変貌する。
そのような中で、交番勤務の蛇ヶ崎晋太郎が騒動に巻き込まれる。

こんな話です。

今のところ主人公は、人間を助ける感じの行動をしていますが、話は二転三転していくので、いつ、どこで、正反対の立場になるか分かりません。

キチガエルによって得る能力も様々で、後天的に得ることの出来る、超能力のようなものです。

特殊能力の話は好きなので、この作品も面白く読ませてもらっています。

特殊能力を得た後、大して見た目が変わらない者、一気にグロいスタイルになる者、能力を発揮する度に様相が変わる者など、多くの壊人が登場します。

登場する人物だけでなく一般人もたくさん死ぬし、壊人になった姿がグロいことも多いのですが、正義の味方なのか、自分のエゴだけで戦うのか、今後どのような能力を持った壊人が出てくるのか。

今後が楽しみです。

ただ、次号が出るのはかなり先です。

これまでも、最新刊を読む前に旧刊でおさらいをしないといけなかったのですが、11巻が出た時もおさらいしてから読むことになると思います。

もちろん、この10巻を読む前にもおさらいしています。