腹十二分目まで食べようとしてしまう期きた
伊藤紺さんの『肌に流れる透明な気持ち』をよみました。伊藤紺さんの短歌は、すーっと私と一緒に流れてくれる気がして安心した。安心をもとめてページをめくった 朝 きみが髪を乾かす さらさらとこぼれる 会社やめたいんだ 満ちている時に会いたい君が好き 満たしてくれる人よりずっと あなたが飼ってる小さなサメに ときどき噛まれているけど言えない 早上がりの夜に からだすこやか茶 ゴトンと買った さらさらなみだ 言わなきゃよかった 行かなきゃよかった シュークリーム食べて消えたい
時間を忘れるくらい集中して何かをするっていうことがずっとできていなかった。けど、久しぶりに、没頭できることを見つけた。それが、編み物です。 本を読んでいても勉強していても、ご飯を食べていても、あそんでいても、楽器練習していても、常に心配事とか不安とかやらないといけないのにやってないこととかのことが頭の片隅にいて、気持ち悪かった。好きなことしてるときくらい忘れたいのに、できない。だから楽しいことしていて楽しいはずのときも、ほんのり楽しくない。それでもっと動かなくなってほんのり
でっかい、ストールみたいな幅のマフラーが好きです それは、持ち運べる毛布みたいだから。毛布って普通かさばって持ち歩けないけれど、マフラーなら、マフラーだから、マフラーですって首に巻いていつでもそばに置いておける。 膝掛けにもできるし、膝にかけるのはコートにして、マフラーは肩にかけるとかもできる。 今日はそういう風にして、R座読書館で本を読んだ。マフラーにくるまれて本を読んでいると、守られているみたいでしあわせだった それなのに、首に巻いてどこへでも行けるんだから、それはそ
いろいろ迷って、今年の5月にやっと卒業後のことを決めた。 いろんなことがめぐりめぐって、私のまわりのひとの決断と優しさで、こうなったなあと思う。決めたと言うけれど、私が決めたことなんてなにひとつなくて、本当に、たまたま、こうするしかなかったようだとも思う。 そうは言いつつも、やっぱり自分で決めたなとも思う。ぼんやりとでも、考えたいことがある。すくなくともあと2年間は、生きる理由があります。次の春がたのしみでいられることがほんとうにうれしい! 卒論っていうこれまで書いたな