BAD DAYs


今年は本当についてない、というか、
失うものが多い一年で、
3月に乳腺線維腺腫→5月に再手術、
落ち着いたかと思えば、
不慮の事故で右手指先2本、失う大怪我を負ってしまいました。
びっくりするくらい大ケガで、
びっくりするくらいまだ痛い日々の中です。

失うことは多く、負った傷も心身ともに大きいけれど、
そんな中で人の優しさにどっぷりと浸かり、
人に甘えることや頼ることを強制的に教えられているような日々です。

家族以外の人にはもちろん、
家族にもたくさん頼り、中でも小2の娘は本当によくやってくれている。
ご飯作ってくれたり、かと言って、宿題も遊びもちゃんとする。
「寝るのが楽しみ!!」って、早く用事を済ませて布団に飛び込み寝る。
なんと気持ちの良い生活か。

今まで、仕事や用事、何か見えないものに追われていつもカリカリしていたけれど、
朝、少し気持ちの余裕ができたようで、
いってらっしゃいのハグをすると、
私も子供もどこか落ち着きや心の穏やかさを得たような気がする。

「いってらっしゃい」の言葉は、
親が一番簡単に、そして、一番効果絶大なお守りになるそう。
どんだけ機嫌が悪くても、
急いでいても、
今日も安全に過ごせますように。
そんな願いを込めていってらっしゃいをいえるようになったのは、
怪我の功名かもね…

にしても、続いているので、もういい加減にして欲しいな!!

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