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強い否定は結局、強い望みと同じかもしれない話し

2024年4月からの5か月は思い出したくないほど辛かった。
今までの学びを総動員しても、なんかもやもやしっぱなし、
時間はちゃんと動いていくから、頭を使いながら一生懸命課題提出に向かって歩き続ける。
「ちょっと理解できたかも、」って思ったら、あっという間に目の前に霧がかかる。
投げ出したいのに、投げ出さない。
投げ出せないのではなく、投げ出さない。
自分で自分を苦しめながら、19階の階段を100キロのウェイトを持ち、一歩ずつ登って行った。
そんな5か月だった、そして、残っていたのは頑張った感。
やり切った感はどこにも見当たらない。
おかしいなあ、おかしいなあ、と頭の中でぐるぐると1か月、ぶつぶつ考え続けた。
もう絶対にやらない!
秋期は卒論に集中するんだ!って決めてたのに、気がついたら「2」を履修登録。

結局、私はとにかく悔しい。

誰が何と言おうが、成績が良かろうが、自分が思うところまで辿り着けないと満足できない。

最終的に私を動かしたのはたった一つ。

たった5か月間頑張ればいいだけじゃん。
という事で、RTOCS 2に立ち向かいます。


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