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J2ドラフト会議2021レビュー

皆さんこんにちは、Ryu-Yです。

今年もJ2ドラフト会議が行われました。

私はJ2ドラフト会議に2018年から参加しており、今年で4回目。これまでのチームを振り返ってみると・・・

2018年

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レアンドロ・ドミンゲス懐かしい・・・。井林は広島に個人昇格しましたね。

2019年

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こちらもJ1で活躍している選手がちらほら。上門なんかはこの時からすでに違いを生み出せる選手でしたね。

2020年

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渡井は2年連続指名していました。

これまで指名した選手がチームと共にJ1へ昇格したり、個人昇格したりと自分の贔屓チーム以外の選手も気になるようになり、サッカーを観る楽しみがまた一つ増えています。


それでは、今回指名した選手はこちら。

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サイドからガンガン突破していけそうなチームになりました。両SB共にクロスなどでアシストが出来る選手を置いておきながら、更にWGも突破力のある選手を置くというイケイケ具合。真ん中には中山がいるので、アバウトなボールでもなんとかしてくれます。まあJ2ドラフトは大抵イケイケになりがちなので、チームとしてのバランスガ~とかは受け付けません!


1巡目:高 宇洋(アルビレックス新潟)

昨年に続いての指名です。最初指名したのがCFのルキアンだったんですけど、完全に獲れるもんだと過信してました。なんだかんだ被らないんちゃう?的な。そしたらまっつんさんの愛の前に敗れてしまって、エジガルでも良いかな?と思っていたのにそれも叶わず焦ってアンカーに指名変更しました。ボールハンタータイプを置きたかったので、川崎もいないとなると必然的に彼になりました。

他候補:川崎(京都)、カイオセザール(長崎)、野津田(甲府)


2巡目:伊藤 槙人(ジュビロ磐田)

2巡目は質の高いCBが欲しいなということで、磐田の伊藤に。J1経験もあり後手を踏んだりとか慌てたりするシーンが滅多になく、チームに安定感をもたらしてくれる選手。磐田では3CBの左ですが、2CBの左もそつなくこなしてくれそう。磐田は完全買い取りを目論んでいるでしょうがオフの去就が気になる選手です。

他候補:江川(長崎)、千葉(新潟)


3巡目:小池 純輝(東京V)

ここで点の取れる選手を指名したいと思い、今季も見事な活躍を見せる小池を指名。34歳でもここまでゴールを奪える選手であり続けるのは素晴らしいですね。果敢な仕掛けからゴール方向へ向かう推進力を有する選手は個人的にとても好きで、我が軍にもいたらなあ~と常々思っています。

他候補:泉澤(甲府)、高木(新潟)、森(栃木)


4巡目:中山 仁斗(水戸ホーリーホック)

ここでCFを指名しました。あまり目立つ選手では無いですが身体を張ったボールキープやここぞという時にゴールを決める決定力、今季も2ケタ得点取ってますし、規格外な外国人選手を除けばCFとしての総合値はJ2でも上位だと思っています。両翼にスピードある選手を置こうと思っていたので、中央は純粋なパワータイプで時間作ったり、クロスからズドンも狙いとしてはあります。

他候補:ルキアン(磐田)、エジガルジュニオ(長崎)、櫻川ソロモン(千葉)


5巡目:荒木 翔(ヴァンフォーレ甲府)

ここで今季のイチオシプレーヤーの指名です。元々はシャドーなど前目の選手だったそうですが、左サイドバックとしてJ2を代表する選手になったのではないでしょうか。プレースキッカーを務めることもあり精度の高い左足は折り紙付き。「アシストが最大の喜び」(UDN SPORTSより)と息を巻く姿勢にも好感が持てますね。甲府がJ1昇格を逃した場合、個人昇格も十分あるのではないかと思っています。

他候補:荻原(京都)、堀米(新潟)


6巡目:山田 康太(モンテディオ山形)

ハマのプリンスがここまで残っているとは思いませんでした。IHでの指名です。マリノス育ちだけあって足元の技術は一級品。WGでの起用も可能でしょうが、やはり中央での狭い局面の突破や相手組織のラインブレイクこそ彼の真骨頂。ガンガン前を向いてのプレーをさせてあげたいところ。

他候補:谷内田(栃木)、武田(京都)、上門(岡山)


7巡目:馬渡 和彰(大宮アルディージャ)

ここで右SBを指名。狙っていた若手有望選手を次々獲られたのですが、馬渡自身も不調のチームの中で奮闘していると思います。川崎フロンターレ在籍時の記事の中に、学生結婚して子供もいて覚悟を持ってサッカーしているんだなと読んでいて思ったことがあって。見た目や言動で勘違いされやすい選手だと思うし、移籍が多くて外部の声も様々聞こえてくると思います。それでも最近のプレーからはチームの為に戦う姿勢が見てとれて、応援したくなる選手の一人です。

他候補:藤原(新潟)、毎熊(長崎)、半田(山形)


8巡目:池上丈二(レノファ山口)

池上は右WGとしての指名です。なかなか上手くいくことの少ないチーム状況の中でも、彼がボールを持つと「何かやってくれるのではないか!?」といった期待感を抱かせる選手で、それは後半戦のゴールにも繋がっていると思います。10番でキャプテンを務めるレノファの顔は私のチームをも引っ張ってくれるはず。

他候補:吉尾(町田)、松崎(水戸)、武田(琉球)


9巡目:新井 章太(ジェフユナイテッド千葉)

ここでGKを指名しました。今季は正直突出した活躍を見せたGKが少ないと感じていて、各チーム絶対的な守護神として君臨している選手がほぼいないシーズンとなっています。強いて言えば梅田(岡山)が良いなと思っていたんですが、事務局側でも話題になっていましたし、案の定早々に獲得されてしまったのでGKの早期指名は諦めました。

新井自身はGKとしての基本性能は十分備わっていて、シュートストップ、セービング、コーチングのどれも高いレベルで安定しています。特に私のチームはビルドアップ能力は求めていないので、若手のGKよりも経験のある選手を優先しました。

他候補:梅田(岡山)、田口(琉球)、秋元(愛媛)


10巡目:庄司 朋乃也(ツエーゲン金沢)

かつてブレイクを果たした金沢に3季ぶりに帰ってきた庄司を指名。J2ならば安心して任せられるCBで、伊藤とのコンビなら大きなやらかしもないでしょう。両CB+アンカー以外は基本的に行ってこいスタイルなので、高、伊藤、庄司の3選手は崩れてもらっては困るのです。

他候補:メンデス(甲府)、渡部(山口)


11巡目:松田 天馬(京都サンガF.C.)

最後の最後に贔屓チームから指名しました。好調の京都を支え、永遠に相手にプレスをかけ続けることの出来るスタミナと攻撃時のフリーランニングを厭わない選手。自分のところにボールが来ないと分かっていても相手の背後に抜ける動きは絶対にサボらないところに彼の覚悟を感じます。攻守に渡ってFOR THE TEAMを象徴する選手です。

他候補:長谷川(甲府)、松橋(相模原)、佐藤(東京V)


さて、いかがだったでしょうか。今年で4回目の参加となったのですが、今回最も想定とずれてしまった回かもしれません。最初の抽選で被ったことが無かったというのもあって、外れたら誰にしようとかまで真面目に考えていなかったです。今年もシーズン残りわずかとなり、J2ドラフトを卒業?出来るかはまだ分かりませんが、自分が応援しているチームの行く末、指名した選手たちの活躍、そしてそれぞれが来季はどの舞台で戦っているのか。

指名して終わりじゃないのが、このJ2ドラフト会議の最大の魅力です。


他の方々のチームはこちら。

haya_yamadaさん

りんぐさん

ファジスキーさん

taKeochiKuKiさん

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とりさわさん

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