「いつから医師になろうと思いましたか?」

「いつから医師になろうと思いましたか?」
19歳。
興味もなく入学して絶望していたが、二年生の夏のバイトで甲子園球場でその辺のガキに販売のバイザーを貸して(騙されて)、無駄な時間を過ごすことになり、嫌でも卒業して自由を手に入れるしかないと悟った。
冤罪で医師キャリアが6年で終わって絶望しかなかったが、濡れ衣を受け容れてまで頑張る元気はもう起きない。
ただ、僕の様な医局の被害者が増えないように、学生さんとまだましな医局の啓発活動に務めている。

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