17・ 【#湘南ベルマーレ×#北海道コンサドーレ札幌|ハイライト】#2023明治安田生命J1リーグ第13節 | #2023シーズン| #Jリーグ

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【#湘南ベルマーレ×#北海道コンサドーレ札幌|ハイライト】#2023明治安田生命J1リーグ第13節 | #2023シーズン#Jリーグ

5分。
こちらの左サイドで繋がれて、チャレンジアンドカバーがあいまいになった瞬間縦に抜けられてカーブのクロスをスルーからゴール。
声がけをしっかりして、もうすこしサイドでコースを消せていたら、CBもクリアするためにツッコめていた可能性は高い。

48分。
こちらの左サイドから、折り返すような繋ぎ。
相手の10番がはたいて、27番がドフリー。
ファーサイドに見える選手が、全力ではなくても軽く寄せていれば、相手もあんなに悠々と繋げなかったとは思う。
GKのファインセーブだったが、ハイプレスではない時間帯の湘南の守備のもろさが浮き彫りになった。

52分。
左サイドのCK。
こぼれの町野のボレーを偶発的なハンド。
PKをきめて1-1に。

58分。
カウンターを沈めて逆転。
もっとも、守備はアンカー外れているし、こぼれ球の方向によっては相手のカウンター返しを喰らっていたので、ランニングの方向とかタイミングとかは修正の余地があると思う。
ゴールと言う結果が出ている時の修正は難しいが、敗戦と言う結果の裏には、攻守のフリーランニングの質の改善という宿題があるのだと思う。

68分。
僕が審判なら反則を可能性もある、13番のナイスチャージだったが、足元の地面からの離れ具合からジャンピングアットに見えたのかもしれない。
そこからのやり直し。
マークのポジションの甘さを突かれた、こちらの左サイドから止めてすぐのピンポイントのクロス。
サイドの選手が悪いのか、身体を入れられた舘が悪いのか、相手がうまかったのか、どういう評価を下すかはわからないが、上背のない選手の多いチームはそのデメリットを飲み込んでもラインブレイクを早くしないといけない。

72分。
フィニッシュをミスってくれたが、3バックのサイドの裏を、守備の混乱時にハーフェーまで持ち上がられてからフリーでフィードされて、サイドを二回ふられてシュート。
どのフェーズで止めに行くのか、意思疎通しておきたい。

73分。
最後のタイミングをずらすシュートは相手がうまかったが、守備が混乱して間延びしている時に、こちらのタッチミスで相手ボールになってからのカウンターなのが問題。
2-2で60-70分ごろは間延びしがちだが、だからこそ、どういう風に戦うのかの声を誰かが出していく必要がある。
監督は責任を取るが、試合の空気感の中で、イニシアチブをどうするのか?

76分。
右サイドで裏からのボールを競ったらファール。
これは難しい。

79分。
このへん、曖昧な守備の間を突くのはうまい。
ペトロビッチが攻撃の練習ばっかするというのは本当のようだ。

85分。
こちらの右サイドで粘られてから、デルピエロゾーン。
キックそのものは、あれはキッカーを褒めるべきだと思う。
一方で、そこまでの展開はどうだったのか、修正が大事。

93分。
こちらのミスに相手のミスが重なってチャンス。
町野のシュートは外れたが、まあ、シュートまではそんなに悪くない。

という事で、ハイライトの限界はあるが、ペース配分とか、プレスのタイミングの齟齬がかなり発生していて、ミーシャの指導の特徴と言われるパスワークで崩された。
70分から3失点と言うのは、案外狙われていたのかもしれない。
ハイインテンシティで戦うと60分ごろから落ち始めるから。

どこのエネルギーロスが問題なのか、それともパスワークや守備のディティールが問題なのか、次のセレッソとの試合までに考えていこう。
リズムや戦略さえ噛み合えば、どこのチーム相手でも善戦できるのは、間違いないと思うから。
2023年5月14日21時20分 エア指揮官

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