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6 #南葛SC #南葛サポーターズミーティング・2月20日。 サポーターズミーティング後。 ピッチの外と中。 #風間八宏監督

#南葛SC #南葛サポーターズミーティング

2月20日。
サポーターズミーティング後。
ピッチの外と中。

本当に、偶然行きましたけど、サポの派閥争いや意見調整に住み分けが大変なのはよく理解しました。
個人でも様々な気分や理解がありますが、その中でも、自分が目立ちたい人と、なにか熱い思いをしたい人と、地元が好きな人といろいろ。
僕もただの技術戦術、戦略オタクでしかありません。

その中で、葛飾の南葛、東東京の南葛、東京の南葛、日本の南葛。
どこにフォーカスするか?
その中で、それは、現場の空気感でしょう。

サポーターの前向きな声よりも、後ろ向きな感情や意見に引きずられて、地域リーグとして葛飾に長々居座ると、高橋先生御存命で元気な方が圧倒的に有利な経営条件が崩れます。
その程度もわからない人、わかっていても抑制が効かない人は、チームに邪魔になりますが、これまでの経緯を踏まえて短期的に排除するのは望ましくない。
ある意味で、サポーターこそが、一番のボトルネック。

営業エリアを西の方に広げるか、葛飾の中によそ者を入れていかないと、J1に上がるチームが色々な意味で制約を受けます。
理由は、葛飾は、川崎と違って、ほおっておいても人口が増えていく地理的状況にはない。
一方で、他所者が増えることは、もともとのファンや住民にはうれしい事ばかりでもない。
その中で、他所者にも優しいファンやダブルサポーターを拡大していくことが大事だと思います。
個人的には、柏のもとコールリーダーは一見荒いようで、話の分かる人なので、葛飾の若い人たちと仲良くなってくれればと思います。
もちろん、そうなると、相対的に、ロベルトやどいさんの居場所が狭くなるので、配慮も必要です。
(リスペクトしていても、他の人が増えると自然と縄張り争いその他になりうる自覚がお互いに大事です。
誰がどうではなく、社会形成上に自然発生する問題。)

そこで、問われるのは、潰れる南葛SCのど真ん中ではしゃぎたいのか、大きくなる南葛SCの中で名物になるのか?
これは、僕のタッチできる領域ではありません。
皆さんが走りながら考えるところ。
僕は他所者なので、選択肢のある口の出し方はしても、中には入っていきません。
ただ、それは、サッカーと一緒ですよね。
小さな生簀でいつまでもど真ん中でやりたいのか、上のレベルでタスクや役割を変えてもプレーしたいのか?

人は外敵を見つけると協力する性質があるので、あるいは、本当に、浅草や江戸川などへの営業が大事なのかもしれません。
チームとして誘導をするとしても、サポーター同士が仲良くあるいは住み分けするか、新入りに淘汰されるのを待つしかありません。
好き嫌いではなく、チームとしては、たくさんのサポーターやスポンサーを集められなければ失速してしまうので。
熱い思いがあってもなくても、視聴率と金は大事な数字です。
だから、他所のサポの力を借りてでもネットでバズって行けば面白いと僕は思うし、それで、妥協点を見つけていけばいい。
しかし、そう考えない人を否定したり排除する必要もないでしょう。

自分が浅草のホテルやホステルに滞在するようになって思うのは、浅草から金町まではバスも通ってますし、なにより、浅草は国際化の影響を一番受けている場所なので、特に実績を写真で盛りたい場合、大きいです。
逆に言えば、起爆剤として大きすぎる気もします。
それで、政治的にもめるなら、ない方が良いかもしれません。

人と人は情や相性で繋がる場合と利害で繋がる場合があります。
僕は利害のラインを見つけるのは得意です。
しかし、それが、チームだけでなく、葛飾のそれぞれの個人や組織、あるいはお店にとって、納得や妥協が得られるものでなければ、意味がありません。
ただ、当たり前ですが、東京都や関東周辺の市町村の経済規模や大企業数は葛飾より強いところも多いでしょうし、拙速で進めないと食われてしまう可能性はあります。
そういう意味でも、無駄な対立を上手に避けながら、資金と視聴率を上手に集めていかないとまずいとは思います。

新バスの稼働に関しては、葛飾近郊の選手だけでも拾って運用してほしいように思いましたが、スポンサーとしては、ファンのツアーでも葛飾呑兵衛ツアーでも、東京駅からの送迎サービスでも何でも採算が壊れないようにできるだけ稼働すれば何でもいいです。
2026年には女子ラクロスの世界選手権もありますが、貸し出しでもいいでしょう。
便乗して、炎上して、知名度が取れれば何でもいいです。
僕は地域密着とか人の情とかわかりませんけど、逆に、他所者として、協力できたらいいわけなので。

最後になりますが、けが人やカウンター対策に関しては、昨年と同じく、文書提示で介入させてもらうかもしれません。
ピッチ外の事情による八百長なら構いませんが、そこにいないという低能なミスを繰り返しているようでは、個人昇格の妨げにもなるでしょう。
そんなバカをやっている選手を叱咤激励しないで、前向きに応援とか甘やかすから、昇格できないし、本人たちも気づかずに首にならざるを得なくなるわけです。
もちろん功罪はあるわけですが、補習の必要性があって、町田ゼルビアは黒田監督で1年で昇格したわけです。

個人のゴールやアシスト、単独突破も大いに結構ですがそもそも、11対11のゲームがサッカーなので、自分のタスクすらわからない選手なんか出すなら、そのへんの高校生の方がまだ使えます。
集まっているメンバーからすれば、元代表抜きでも昇格できるメンツだと思うし、逆に、誰が出ても最低限の守備とかわかってないなら、それは、要するに戦術面の補強が必要
アビスパ福岡も、外国人やエースが抜けながらも強くなっているのは、長谷部さんや主力がその認識でもってやっているからです。

また、トレーニングのペース配分のミスでけが人だらけで上がれませんでしたとか、そんなんだったら、フィジカルトレーニングしないで、週の中日もトレーニングマッチで実地でフィジカルを挙げる方が良いでしょう。。
人工芝と天然芝では体の使い方も違うし、新型コロナの前後で、筋骨格の損傷の速度は変わっているので、その程度の知識もないなら、ゆるい調整で、あとは、技術勝負でねじ伏せた方が良いでしょう。

風間八宏監督は否定しないと思いますが、技術レベルが跳ね上がれば、最終ラインを押し上げない戦いができると思います。
それこそ、クライフがグアルディオラに教えたように、ボランチがセンターサークルから一歩も出ないような戦いができるはずです。

技術を上げる理由は、個とユニットのフィジカルの差を、効率性で埋めて、ひっくり返すためです。
そして、技術は技術だけでなく、ミクロとマクロの戦術がセットです。
100%の成功率やシンクロ率はないとしても、いま、チームとして、何を一番に狙い、二番目以降に何を狙うかの優先順位を共有し、実行する。

技術面は風間監督がやってくれるはずなので、戦術面は選手たちが合間に自主学習するのが筋でしょう。
もっとも、甘やかされた元大学生の学習に期待するとかよりも、いっそ、DF陣の攻撃レベルが上がって、彼らだけでチームを構成した方が良いのかもしれませんね。
まあ、そのへんの空気はまだわかりませんが、誰が出ようが、欠けようが勝てるレベルにチームがなってくれることを望みます。
ある意味で、サポーター問題も、勝利が解決策になることもあるとは思うので。
2024年2月21日14時33分。 寺田次郎

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