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カエルの子は蛙

近い将来、焼肉屋を経営したく焼肉屋さんで修行中の43歳、6歳息子の子育て中。毎日思ったことをそのまま書いてます!

今日は休みで2年ぶりに4歳男児をもつ友達と会うことになった。

この2年で友達の旦那さんは、海外へ単身赴任。そして新築へ引っ越し、2歳だった男児はたくさんお話できるようになった。

4歳男児は、喜怒哀楽が激しいがどれも愛くるしい表現で、まだおぼつかない口調でしっかり自分の意見を私達に伝えた。

とにかく学ぶことが大好きで、海の中の生き物図鑑と昆虫図鑑を(字は読めないので全て暗記し)性質など説明しながら見せてくれた。次は風船で野球しようという。

バットを構え風船を投げてとせがむ。

そして次に将棋をしようと言うのだ。

なんだこの4歳!!

幼児向けの将棋にはどのように動かせるか駒に印字してくれてるので、とてもわかりやすく人生初の将棋に私と息子は参加した。

その後、やわらかいボールで子供同士投げ合うが、6歳息子はボールを交わすことができるのに4歳男児は全て当てられることに悔しくて泣き出す。

『なんでそんなにはやくうごけるの?』

『どうしたらボールをよけれるの?』

『おしえてよぉぉ!!』

と大泣きするのだ。

自分がボールを避けれず、相手にばかり素早い動きで交わされることに苛立つのではなく、教えて欲しいと言うのだ。

なんだこの4歳男児!

可愛い過ぎるし、大物になるに違いない。

なぜ故に学びを欲しがるのか、インプットとアウトプットを繰り返す男児に私は驚きを隠せずにいた。

友達の家を出てから、私はとても口調が優しくなった。

そしていつもよりスローになった。

まずはここから…

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