なかの

働きながら漫画を描いているアラサー漫画家志望 漫画のことと趣味のことを中心に書くます

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マガジン

  • まんが道行

    まんがの発表やら講評やらつづってゆきます。

  • モラトリアム30代

    90年代、2000年代のなつかしいものをあげていきます。ノスタルジックに生きろ。

  • 〇〇はいいぞ

    好きなものについて語りっちする。 漫画、音楽、いろいろ...

  • なかのdeath

    自分語りでおま 漫画のことが大半になりそうです

  • 東京旅行記

    東京で過ごした3日間のまとめ。絵日記つき。

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自己紹介・2024年バージョン

以前の自己紹介、少し情報が古くなってきたので、アップデートすることにしました。 かんたんプロフィール ペンネーム: なかの(別ペンネーム:むらさき) 関西在住、90年代生まれ 世代で言うと「ミレニアル世代」「新人類ジュニア」「ゆとり世代」(正確には違うらしいけど) 趣味:  ぬい活(しろたにすと歴5年)、演劇・映画鑑賞、音楽(昔は奏者でもあったけどもう弾けない) 90年代の少女漫画(主にりぼん)、90年代の隠れた名曲探し(ポップス、ロック問わず)、レトロファンシーグッズを

    • はじめての出張編集部

      10月20日(日)、とうとう念願のコミティア・出張編集部に行ってきた。 去年の10月、この時も京都開催だった。行くつもりで原稿を印刷しかけていたのだが、その数週間前に受賞と新しい編集部で担当編集さんがついてくださることになったため見送った。 あれから一年。やっとこさ初参加できた。 地元の駅からパルスプラザまで3回ほど電車を乗り換えバスに乗らねばならない。 しかし、スーパー車社会な地元であるが故、公共交通機関での人混み酔いは避けて通れなかった。 地獄の京阪電車だった。 お

      • 「女神とピアニスト」について2

        9月末、担当編集さんとお電話で投稿作についてお話しました。 以下、書き殴ったメモより。 連載になったら早さも大事になるけど、一本描き切るのはほんとに大変で、かなり時間がかかる、ひとまずお疲れ様でした!とのことでした。 30ページ超えのまんがを描ききったのが初めてだったので、疲れました。でも一生懸命描いた時間は楽しかった。 連載どころか、読み切りも初心者なのでまだまだ描いていきます〜 編集部の評価としては悪くなく、聞いた感じでは公式発表の順番どおりの評価なのかな(聞いた順番

        • のとPを持ち込んでみたの巻

          以前相互さんから、「のとPは持ち込みに持っていかないの?」と言われたことがある。 持ち込む気はサラサラなかった。 なぜなら、あくまで趣味の創作、これをボコボコに言われたら立ち直れない。オアシスなんだから! ところがつい先日、XにDMが届いていたので開くと、届いたものとは別に、非表示になっているものが複数あることに気付いた。 見ると、ほぼエロ垢詐欺垢… その中に過去数回利用していた「ミタイ!」からのものがあった。 「ルーキー!に載せてるのとぴを見ました。ぜひ編集者にミセタイ

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        自己紹介・2024年バージョン

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        記事

          「女神とピアニスト」のはなし

          こんにちは、なかのです。 この度「マンガイチ」8月期にていいね賞をいただきました。 昨年9月に初投稿でいいね賞をいただいて以来です。ちなみに今回は2度目の投稿で、初めて担当さんとつくった作品であります。 ここまで来るのにものすごく時間と労力がかかったので、「箸にも棒にもかからなかったら…」と不安でした。(いいね賞に選ばれると担当編集さんについていただけるのですが、すでに担当付きの人は必ず選ばれるというわけではないみたいです) なので評価していただけてとても嬉しいです。アマ

          「女神とピアニスト」のはなし

          G!トーナメントありがとうございました

          こんばんは、なかのです。 春に投稿した「やさしい持ち込み」からお声かけいただき、GANMA!主催のG!トーナメントに参加しました。 参加作品は『夏休みのコーザ・ノストラ』でした。 このトーナメントは誰でも参加できるわけではなく、参加できるのは投稿された作品から編集さんたちが選んだ100作品のみです。 それらが5つのブロックに分けられ予選、そこから一位同士で決勝戦を行い、優勝作品は連載へ、という仕組みだそうです。 無事に予選進出が決まり、9月2日から8日まで、Dブロックの2

          G!トーナメントありがとうございました

          即コメdayに出してみた

          マンガmeetsでやってる「即コメday」に漫画をだしてみました。 マンガmeetsは別名義でアカウントがあります。 2023年初頭、4ページ漫画賞に思いつきで応募してみたら、佳作に入り初めて担当さんについていただくことになりました。 そこから数回やりとりをしたのですが、初めて出したプロットとキャラ表の打ち合わせで「私には女性向けは無理だ」と実感し、以後一年以上連絡を取っていません。 たぶん担当さんも、「女性向け描けますか?」と最初に聞いてこられたところを見ると、「叩けば

          即コメdayに出してみた

          なつかし!おもちゃ片付けプロジェクトその2

          3月に書いた記事のつづき。 おもちゃ箱のコンテナが欲しくて、急に断捨離をすることにしたワイ。 懐かしさに襲われて、全然進まないよ! まずは付録類 かつて「なかよし」に付いた伝説の「後藤真希フィギュア」と全員サービスのフィギュアを発見。 めちゃくちゃ汚れてた(特に辻ちゃん)ので、洗ってきれいにした。 ゴマキのフィギュアは土台がなくなっており、なぜか石川梨華の土台に無理やり刺されていたので足が曲がっている… 「なかよし」は1年間購読していたので、結構付録類が残っている。 「

          なつかし!おもちゃ片付けプロジェクトその2

          なつかし!おもちゃ片付けプロジェクト その1

          3月に異動が決まり、職場の荷物引越し用のコンテナが欲しくてどうしようかなと考えていたワイ。 みかん農家ならばコンテナを使うという手があるが、残念ながら農家ではないし、母の実家はもう10年以上前に農家を廃業したのであるわけなく。 そこで思いついたのが「おもちゃ箱のコンテナ」。 20年は実家に放置されたいにしえのコンテナ。 おばあちゃんに「早く片付けてくれ」とずっと言われ続けたあのおもちゃ達。 片付けもできてコンテナもゲットできる。天才かな?? しかしそれを使うには、途方もな

          なつかし!おもちゃ片付けプロジェクト その1

          ボツネームでござる

          原稿地獄でなんにも投稿できないなかのです! クリスタの容量が死にかけで、もう触らないデータを消しまくるためにボツネームを上げます。いつか転生させられたらな〜 ほんとは担当さんに出そうと思ってたんですが 同じテーマで、ほぼ同じラストの漫画がすでに大手アプリから世に出てたことが判明したのでボツにしました。 コロナ禍初期から温めてたネタだったのでショックえぐかったなぁ。早いもん勝ちですな。 なんらかの形で、転生させたいものです…。 おわり。

          ボツネームでござる

          「夏休みのコーザ・ノストラ」の講評など

          こんにちは。なかのです。 この春7、8年ぶりに異動になり、復帰して間もないこともあってへろへろになってます。とりあえず、帰ってきて漫画描こうとするんだけど、半目になってるし体が動かないし…いきなりピンチです! 漫画の方ですが、投稿作がペン入れ(ネーム直しながら)に突入しまして、とりま6月の月例賞を目指すことになりました。しかし決定したのがちょうど復帰時期で、まぁ全く進まない…がんばれワイ! さて、2月末にすべりこみで描いた「夏休みのコーザ・ノストラ」の講評などをいくつかい

          「夏休みのコーザ・ノストラ」の講評など

          3月に観た映画

          3月、なんやかんやでめちゃくちゃ忙しかった。 でもそこそこ観られたかなぁ。 「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」(2002) 「見てみろ、お前を追っている者は誰もいない」 生活が困窮し、両親の離婚でどちらにつくかを迫られ家出した16歳のフランク。パイロットやら医者やらになりすまして小切手を偽造しまくる詐欺師になり、FBIに追われる身に… FBI捜査官のハンラティは何度もかわされるが、凄まじい執念でフランクを追いかける。ルパンと銭形警部のような「追いかけっこ」の話。まさかの

          3月に観た映画

          実家に残るノスタルジー(青年誌・アニメ雑誌等編)

          鳥山明先生の訃報が飛び込んできた際、「人生で初めて触れた漫画はドラゴンボールまたはDr.スランプだった」というポストをちらほら見かけた。 自分はなんだったかな…と思いだすが、記憶に残っている限りでは「りぼん」1997年4月号(巻頭カラーは「ケロケロちゃいむ」)じゃないかと思っている。 もしかしたら、もっと昔に「なかよし」とか買ってもらってるかもしれないけど、とりあえず「ケロちゃ」だということにしておく。 なぜなら初めて手に入れた単行本も「ケロちゃ」だったし、「なかよし」と「ち

          実家に残るノスタルジー(青年誌・アニメ雑誌等編)

          1週間で短編を描きました(振り返り)

          2月の下旬、つまり先週からめちゃくちゃ思いつきで賞レースに投稿を決めました。何か目標を作らないと、モチベが下がってしんどいのです。 しかし慣らし勤務真っ只中。前半は精神的にヘロヘロになっていたのが、勤務時間がだんだん長くなり、体力的にヘロヘロになってきた矢先でした。 締め切り二日前の晩は疲れて寝落ちしてしまった… これが響いたからか、ギリギリ〇〇秒くらいの滑り込みで投稿する羽目に… 作画ミスがそのまま… タイトルは「夏休みのコーザ・ノストラ」です。 制作期間は1週間。 内

          1週間で短編を描きました(振り返り)

          2月に観た映画・お芝居

          2月、慣らし勤務でヘロヘロになり、その上ネームばかり描いていたので、全然みる時間なかったなぁ。 「アパートの鍵貸します」(1960)映画マニアからおすすめされた一本。「映画を語るならやはり古い映画を観るべし」とのこと。 昇進と引き換えに、上司の不倫デートのために自分の部屋を貸し出す主人公。意中のエレベーターガールがその上司とデキてることを知ってショック。でも周囲には、上司の秘密を漏らさないよう徹底する。 明るく振る舞うけど、やはりどこか無理してる感。切ない… 最後まで彼女に

          2月に観た映画・お芝居

          コマワリとクリスタの練習

          こないだの記事で 読んだ「魂に響くコマワリ講座」に掲載されている課題に何回かチャレンジしたんだった。結構楽しくできた。 ネーム描いてみたらこうなったので晒す…! セリフありの課題ばかりやってたので、セリフなしのもやってみようと思う。ちょっと落ち着いたら! ついでに小作品も載せとこ 去年の9月くらいのですが、よもぎ蒸しレポ。 こちらはアナログ。 結構盛ってるけど、だいたいこんな感じです…

          コマワリとクリスタの練習