▼ 00. あらすじ 初めて建築の設計課題をした時にエスキスの先生に鼻で笑われて「お前、そんな作品で満足できる?」の指摘されてそれがすごく悔しくて建築の理論書をたくさん読み漁り、今になってやっと建築について少しわかり始めてきたけど、その当時思ったことが一つある。"何故、建築の設計方法という本が世の中には一冊もないのだろうか?"という疑問である。今ならそれは当然そうだよねと思えるけど、その時はわからなくがむしゃらに建築を学び始めた。今考えるとそういう『建築の設計方法』という本
よく『頭の回転が速い人』と『思慮深く考えられる人』は、異なるという話を聞いたことがある人は多いのではないだろうか? そこで今回は、その2つの頭の使い方について、自分なりに自己分析してみたい。 一般的に「頭の回転が速い人』は、仕事ができる人が多く、その多くは、会話の中で機転が効かせたり、スポーツや仕事の作業などで、その状況で一番適切な判断をする人が多い。 この特徴として、意識するのは、後者のような自己の思考よりも五感や目の前の情報をどれぐらい適切に判断を下すことが重要であ
【メモ 📝】 意味: ROE(Return On Equity): 自己資本利益率のこと。株主が拠出した自己資本を用いて企業がどれだけの利益をあげたか、つまり株主としての投資効率を測る指標。 ROIC/ロイック(Return On Invested Capital): 投下資本利益率。出資者や銀行などの債権者から調達したお金(=投下資本)に対して、どれだけ利益を出しているかを表現している財務指標。 FCF/フリーキャッシュフロー: 企業が日々の運営と投資活動の後に残るキ
①一緒に起業するパートナーを見つける 一緒に仕事をする人のことで、この人となら一生仕事しても差し支えない人。 つまり、共同作業できる人だからアトリエや設計事務所やグループワークなどで、実際共同作業可能な人。 アトリエに就職する時に一緒に起業できるパートナーを探すのも重要。 ②機材やソフトを揃える パソコンやA3プリンターやソフト(CAD,3DCAD, Adobe)など揃えるのは、当然だけど、レーザーカッターや3Dプリンターなどもできたら購入した方がいい。 そうした
前置き: 今年も最後の月の12月になりました。そこで、今後の目標と日々のタスクを整理して今後の活動に活かしていきたいと考えています。 自分は今まで勉強に傾倒し過ぎていました。ただ、「勉強をしない」という選択ではなく、勉強をしつつ、仕事に活きるスキルをブラッシュアップしていく必要があると感じてます。そこで、『今後の目標』と『今後の日々のタスク』を整理してみようと思います。以下の通り。 【今後の目標】 ▪️外国語 (主に英語や英会話) ▪️ビジネススキル (資料作り、対人ス
恥の多い生涯を送ってきました(人間失格の冒頭)。 15歳で高校受験に失敗して『勉強』という挫折をした。19歳で友に背を向けるような生き方をして『人間関係』で挫折した。20歳で『恋愛』で挫折し、21歳で初めて大学で設計課題をして『建築』を挫折した。22歳で初めてアルバイトをして『仕事』を挫折した。そして、31歳という年齢まで孤独を享受してきた。 『勉強』、『人間関係』、『恋愛』、『建築』、『仕事』…全てに於いて私は挫折してきた。本当に恥の多い生涯を送ってきた。でも、すべてに諦
力とは何か? 物理学で、力とはma=F(質量×加速度=力)である。 もっと言うと、この加速度が仮に重量gだとすると、F=G・Mm/r^2である。 即ち、力の正体とは、求心力という引力であることが多い。 これが意味するのは、外交に於ける優位性とは、引力という依存関係を他国に作ることが上手い人ほど、戦争をせずとも優位性を作ることができることから有能な戦略家は、戦争しないという例えである。 これと同じで、頭がいい人ほど、このように自分に依存関係という引力を作って優位性を作る
先日、『悲観すべきことにこそ、改善の余地がある。ネガティヴな感情を抱いた時にそれをどう対峙し、解決策や工夫を導き出せるかに知性というものは宿る。』と触れたが、多くの場合において悲観すべき事柄は、自己成長に繋がる意味で改善の余地があることは伸び代とも捉えることができるが、その解決策や工夫を導き出すことに苦戦する人が多い。 「理想と現実の差を埋めることが大事である」という主張をされることがしばしばあるが、①この図のように理想をゴールと位置付けた際に現状から理想までのPlan(計