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あれこれ思うこと

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日々思うことをつれづれなるまま書いています。
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記事一覧

再生

心を虜にする歌声

りえさんの歌は、透明感があって美しく抑えていた感情を解き放ってくれるようです。 母も好きだった「雪の華」 悲しくても前を向こうと思っていましたが、歌を聴きながら、とめどなく涙が溢れてきました。

おんがく

美しい旋律と深い意味の歌詞が素敵です。今、この曲を練習をしています。 ー私にとっての音楽🎵とはー  楽しい時は、喜びを何倍にもしてくれ、悲しい時は、そっと寄り添ってくれる優しい友のような存在です。

母のこと

母(92歳)の命の灯火が、今、まさに消えようとしている。 元気だった母の突然の変化。でも年齢を考えれば無理もない。 戦中、戦後の動乱を切り抜けてきた母は、たいていのことでは 動じず、いつも肝がすわっていた。 その一つの要因は、小学生の頃、神戸で何度も死の危険を かいくぐり、家を二回も焼け出されたこと。 ○ 焼夷弾の火の粉が背中の荷物に飛び移ったが、中に入っていた木の お札に燃え移り、それが半分燃え尽きたところで火が消えていたこと。 ○当時50歳位のおばを送って帰る道

メットライブビューイング ホフマン物語

2024年秋から始まる新シリーズが上映された。記念すべき一作目は フランス語のオペラ 「ホフマン物語」 このオペラの中で『舟歌』は有名で、単独で演奏されることも多い。 だが私はストーリーを全く知らず、初めて観るオペラだった。 内容としては、ある詩人が愛した3人の女性との関わりを軸にして 展開される物語。 一人目 機械人形のオランピア 外見に魅了されて愛したが、最後に人形だとわかり絶望的になる。  オランピアの歌 コロラトゥーラ(声を転がすように歌う)の超絶技巧と美しさ

1週間前にもらった【セントコルベ】の花が咲きました。今までの黄色のバラのイメージを一新する優しい色合いです。気品があって美しく、眺めていると心が穏やかになります。名前の元となったコルベ神父のなさったことを改めて考えました。

思いがけないこと

文化の日。天気があまりに良いので、外に出かけたくなった私は、 デパートの北海道の物産展に行こうと家を出た。お昼はおいしい 駅弁か何かを買って帰るつもりで…。 予想通り、前日の大雨が上がったデパートは、とても人が多かった。 数日前、イベントホールでバラ展が開かれているとわかったので、 わたしはまず北海道展の前に展示を見に行くことにした。 バラ展は最終日を迎えていた。そのため生けてある花の中には、 最盛期を少し過ぎたものを見受けられたが、それでも充分 美しかった。見たことがな

あなたは動物の言葉が聞こえますか?

私は犬や猫とも暮らしていないし、散歩中に犬とすれ違ってもその気持ちを 感じることもないのですが… でも、はっきり聞こえた気がしたことが一度だけあったのです。 それは、朝のシンガポール動物園でのこと。ここは日本に向かう深夜便に合わせてナイトサファリで行く人が多いようです。 でも、私は友達と散歩気分で、午前中に訪れました。 そこでは朝のショーが行われていました。「ティファニーで朝食を」ならぬ、 「オラウータンと朝食を」です。 ショーに参加すると、最後はオラウータンと記念写真

突然思いついたこと

わたしはいろいろなジャンルの音楽が好き。毎日音楽を聴いたり、 歌ったりして楽しんでいる。音楽と私は切っても切れない関係だ。 でも本当は、表現できないだけで美術にも興味があり、好きなのだ。 だからNHKの「日曜美術館」の放映を楽しみにしているし、国内や 海外でも美術館巡りをしている。 数年前、絵画の鑑賞だけでなく、自分も鉛筆でスケッチをしたくなり ある本を購入した。テーマに沿って描くポイントも書いてあり、 お手本もあるので取り組みやすい。ただそれも数回で終わっていた。 と

中学の同級生がやってるお店ーキッチン今泉ー熟成肉のとんかつがメインですが、串カツも始めたというので、訪れてみました。お料理がおいしいのはもちろん、丁寧に下ごしらえをされている食材や揚げ方に彼のこだわりと愛情が詰まっていました。お昼ご飯を食べて私は、心にも栄養をもらいました。

こんなことって…

今年は、夏が非常に長く、私と友人は秋の到来を待ちわびていました。 〜涼しくなったら、コスモスを見に行こうと〜 10月に入り、少し涼しくなったものの、今度は雨が続いてなかなか 出かけられません。 やっと、10月10日に、友人の旦那さんの休みに合わせて、近場のコスモスを 見に行くことにしました。そこは、阿蘇郡西原村 〜俵山の萌えの里〜 そこは、熊本市の中心部から小一時間で、自然が満喫できる素敵な場所です。 土日になると時期によっては渋滞になるので、木曜日に出かけられる 私たち

また投稿始めました

まるで「冷やし中華始めました」のようなへんてこなタイトルです。 季節はもうすっかり秋になりました。 noteをお休みした1ヵ月は、あっという間でした。初めのうちは、 なんとなく物足りない気分になりましたが、それもいつしか忘れて しまいました。 思い返せば、週2回程度の投稿しようと考えていたのに、いつの間にか 週3回になっていました。また夏は、ネタを思いついたときには 毎日投稿もしていました。 回数が加速したのは、4月あたりから、音声入力に切り替えたからです。 はじめのう

一か月のお休み

昨年の十月から自分の書きたいことを気ままに投稿してきました。 なぜか不思議とネタが尽きることはありません。 十月末にnote二年目を迎えるので、勝手に充電期間を作ることに しました。 その訳は ○ 今書いてる物語の主人公が、亡き父の残したたくさんの作品を読むため、  自分が書くのを一旦やめることにしました。それは話の中の設定です。  でも、私ももっと皆さんに伝わる文章が書けるように、一か月書かない期間を  つくろうと突然思ったのです。 ○数日前に本の片付けをしていて、ま

日曜美術館の「印象派からの150年〜美の革命 パリ・オルセー美術館〜」で、 今まであまりなじみのなかったピサロの作品の素晴らしさを知りました。睡蓮で有名なモネの「サン=ラザール駅」の美しさにも目を奪われました。

この夏初めてで最後になったかき氷。地元のおまんじゅう屋で有名なコバルト。 それを食べながら、去りゆく夏の楽しかったできごとを思い浮かべました。