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カーラジオの修理 vol.10

今回はスピーカー取り付け用のアダプタを作って、取り付けまでおこないます。

まずはラフを描きます。

実寸で書きます

これで大体のサイズ感がわかるようになりました。

次に「サイズは大きすぎないか」「穴の位置は正確か」「強度は問題ないか」…etc 検討します。

検討項目を反映した案をデータに起こします。

meviyというサービスを使い、3Dデータファイルを渡して板金を注文します。

5日目ほどで届きました。

板金のみだとネジ頭やナットが挟まって固定できないので、スペーサーも作成します。
板金データを元に設計し、MDFをレーザーカットして作成。

車に取り付けます。

本体
スピーカー

ラジオ、問題なく聞くことができました。
これで完了です。


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